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今年始めのコラムで、次のようなことを書いていました。
今年の抱負
1. ダイエットする(―5㎏くらい)
2. 日々勉強をする(一般的なニュース~税務会計)
3. 体調管理(健康的な生活をする)
4. 2日に一度は、しっかりした食事をとるようにしたい
5. ドライブスルーにチャレンジする
1は、プロの力も借りて取り組みましたが達成できませんでした。2-4は、心掛けて過ごしましたが、出来たような出来ていないような状況です。5は、間違いなく達成できました。
令和2年当初に立てた抱負に対する結果は良いとは言えませんが、今年は新たに挑戦したこともいくつかあったので、良しとします。
この抱負を書いた1/10時点では、コロナのコの字も出ない時期だったので、当然東京オリンピックが開催されるものと期待していました。世の中が激変したのだなと改めて感じます。
コロナ感染症流行が続いており、辛い思いをされている方がたくさんいます。しかしながら、コロナをきっかけにこれまでの行動や考え方を見直すきっかけになった面もありました。来年は、苦手なことに1つ以上挑戦することを目標にします。
皆様もこれまで以上に体調に留意して、行く年来る年をお迎えください。
(by Y・T)
平成20年から弊社のお客様の皆さまを中心に、お知り合いの方々へささやかですが、私の選んだ本をお贈りしています。
盛岡の税理士の故楢山直樹先生に習い、始めさせていただきました。
これまでは、少しでもお客様の役に立つもの、少しでもお客様を元気づけられるものとの視点で選んで参りましたが、今年は未曾有のコロナ禍の渦中で、世の中が大きな閉塞感に覆われていました。
加えて、私自身が60歳の還暦を迎えて様々なことに思いが揺れる時期でもありました。
この時期に自らを支えていく、アフターコロナの生き方を知りたくて手にした本が、出口治明先生の「還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方」でした。
沢山の至言とどれも腑に落ちる示唆に富んでいて、納得することばかりでした。
「人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる」「食う・寝る・風呂の生活から人・本・旅へ」
幸いにして、定年の縛りのない税理士の職業につき、事務所を経営している立場ですから、当たり前に「次の世代の為に自分のできることに取り組む」ことをこれからの生きがいにしていこうと決めました。
もちろん仕事だけではなく、楽しみもさらに貪欲に求めていこうと。
美味しいものを食べ、好きな映画を見る。はやりのスタイルや色の服を買って、コンサートや寄席に出かける。たまには、足を延ばして旅に出かける。好きな本を値段を考えずに買って積ん読する。可愛い孫に小金を握りしめて会いに行く。
コロナ禍とともに生きていく上での希望と指針を得ることが出来ました。
ぜひ皆様にも手に取っていただきたいお勧めの一冊です。
(by大和田)
自費でキャッシュフローコーチ養成塾仙台1期生に参加していました。
そしてついに11月6日仙台にて無事卒業できました!
1ヶ月1回の受講で、コロナ禍ということもあり5回はWIFI環境のあるホテルに宿泊してZOOMにて受講し、最終回は初めてリアルで仙台TKPで受講しました。
この塾で得たことは
❶ノウハウを得ることができました。
ツールやトークの仕方など
❷全国に人脈を構築することができました。
毎回宿題が出され、その中の一つ、VC(ビジョナリーコーチング)のロールプレイを塾生同士で3名以上やり、自己の振り返り
を書いて出すという課題がありました。
しかし、OBのアドバイスがあり、宿題とは関係なく、技術向上のため、他地域の塾生 広島・神戸・名古屋・横浜・上信越・OBの方 総勢23名の方とVCを実践することできました。
社労士・中小企業診断士・コンサル・旅館・記帳代行業・保険屋さん・同業者の方など普段交流ができない方とお話することができ、たいへん勉強になりました。
また、全国にいろいろな人脈ができました。
平日の夜や土日を使って練習させていただき、この場を借りて御礼を申し上げます。
(最終回の懇親会(延長戦)まで知らなかったのですが、今まで他地域では何度か塾が開催されているが、地域の枠を超えて全国に声掛けしたのは私が初めてだそうです。
そのため全国の塾でも有名になったと聞いてびっくりしています。(;^ω^))
卒業後もVC力UPのため、あと残り77名をクリアして、100名を目指して取り組みたいと思っています。
ちなみにキャッシュフローコーチとは
経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
-クライアントが得られる3つの成果―
①漠然としたお金の悩みから解放され、本業に専念できる
1年間の経営活動にともなうお金の流れを、 1枚のシートで俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」を策定します。
はじめの3カ月間でこれをつくった後は、経営の舵取りはこれ1枚でOK!
社長はもはや、小難しく何枚にもわたる決算書や試算表を読む必要がなくなります。
なぜなら、これ1枚の中に経営の意思決定に必要な情報がすべて盛り込まれているからです。
そのあとは月に1回、顧問税理士がつくってくれた試算表をキャッシュフローコーチにFAXするだけ。(外部の場合)
月1回のコーチとの面談にて、その数値目標の達成状況を確認しつつ、 日常の経営課題、
とりわけその時点での 「お困りごとトップ3」についてコーチングを行います。
つまり、社長は月に1回、キャッシュフローコーチと会った日だけお金のことを考えて、残りの29日間は、お金の悩みから解放されて本業に専念できる のです。
②うまく言葉にできずモヤモヤしていたことが言語化され、行動を加速する!
さらに、キャッシュフローコーチは「単に数字を分析する」専門家ではなく、
「経営数字を意思決定のツールとして使う手助けする」専門家です。
そのためには、経営者が目指すビジョンを言語化したり、
その実現のためのはじめの一歩を具体化する手助けもします。
今までやりたかったことが進まなかったのは、もしかすると、
「重要だけど緊急ではない」ことに時間を割けずにいたからではないでしょうか。
しかし、キャッシュフローコーチとの毎月の面談が習慣化すれば、そんな先送り癖もオサラバです。
キャッシュフローコーチと向き合う時間は、実は経営者が自分と向き合う時間でもある のです。
③社員にも採算意識が芽生え、立場の違いからくる危機感のズレが縮まる!
社長と社員では、立場が異なります。 雇う側と雇われる側。給料を払う側と受け取る側。
仕事を指示する側と受ける側。
その立場の違いから、日頃から頭の中を占める情報量は全く異なり、それが
「ウチの社員はこんなに大変な状況なのに、ノホホンとして!」という社員への不満、
「ウチの社長は、顔を見れば数字のことばかり。どうせ頑張っても給料は変わらないくせに」
という社長への不満につながっています。
そこで、キャッシュフローコーチが社長に代わって、 社員が知っておいてほしいお金の知識、たとえば 「給料やボーナスはどこから支払われるのか?」 「そもそも、なぜ利益は必要なのか?」 「ウチの会社の財務状態は、今どのくらいの水準で、どこを目指しているのか?」 などを、社員向けのお金の勉強会でレクチャーします。
このような話は、第三者の専門家が話すことで、社員にわかりやすく理解されるだけでなく、感情的な納得感も得られます。
一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会 HPより
12月に一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会へも自費で加入予定です。
来年は熱海や大宮など協会の勉強会、東北地域の勉強などもあります。
VCで知り合った他地域の方とも、お会いするのが、たのしみです。
今後も腕を磨きたいと思います。
(by M・S)
私には、大正11年生まれ現在98歳の祖父がいます。
高齢の為、ここ数年は外に出ることは少なくなりましたが、兎に角多趣味です。
三味線やハーモニカ等の楽器の演奏や、仲間とパークゴルフ、地域の体操教室へ行き身体を動かすことも好き・・字は美しく絵も上手く、正月飾りや竹馬等のモノづくりも抜群の腕前で、苦手なものが何一つないような何でも出来る自慢の祖父です。
もともと、地元の商店として商売をしていました。商店を息子へ受け継いだ後、椎茸栽培を始めました。私も、椎茸の種駒打ちや収穫等手伝ったことがあって、楽しかった記憶があります。その椎茸栽培は孫へ受け継がれました。
数年前に帰省した際は、戦争の話をしながら、兵隊さんが合図にしていたラッパの音をハーモニカで吹いてくれました。心に残る貴重な時間でした。
私は祖父のように色々なことは出来ませんが、教わったことを伝えることが役目だと思っています。
(by Y・H)
先日、「脱★ドンブリ経営実践セミナー」に参加してきました。そこで忘れてしまっていることを大きく2つ再認識させて頂きました。
・立場によって見方(見え方)が違う
例えば、社長と従業員、店員とお客など立場によって自分固有の価値観に左右されることが多いと思います。相手の立場に立って物事を考えることで見方が変わり始めます。
・実践してみる
知識では知っていても実践することで体験(体感)して初めて理解することもあると思います。経験したことは後に自分のいろいろな“もと”になると思います。
セミナーで使用していた「お金のブロックパズル®」です。参考になれば幸いです。
(by A・K)
長男は現在中学2年生、部活動はハンドボール部に所属しています。
先日、ハンドボールの県北大会が行われたので応援に行ってきました。
3年生が部活動を引退し2年生が主体の新体制になり部長に任命された
長男、チームのまとめ方や1年生の練習指導に悩んでいた時期も
あったようですが、顧問の先生やチームメイトに支えられて今では
楽しみながらチームのために頑張っているようです。
当日、試合会場までは車で1時間程のため朝早くに家を出発し応援場所を
確保、長男は試合前にフォーメーションのチェックやサインプレーの
練習などをこなし、双方準備万端で臨む試合です。この大会に向けて
練習はもちろん、新しいチーム作りのために頑張ってきた姿を見ているので
『絶対に勝ってほしい!』一心で応援しましたが、結果は......
0勝4敗で完敗(涙) _| ̄|○ それでも試合後、部長として対戦相手や
チームメイトに気丈に振る舞っている長男の姿がありました。
悔しさを滲ませている長男に『負けは学びのチャンス』そう声を
掛けましたが心に響いているのかどうか......
試合には負けてしまいましたが、子供の成長と次試合の勝利を確信した一日でした。
(by T.M)
相続税の電子申告は令和元年10月1日から開始されました。現在著者が担当した案件で
は2件電子申告を行いました。提出者側としては紙で書類を提出しなくてすみ、データ保
管が容易になりますが、所定の方法により提出する必要があります。
現状としては、書類をPDF化すること、PDFを所定のサイズに抑えること、PDF内容が
きちんと表示されてみえるようにすること、PDFを漏れなく添付すること等を検討しな
がらやっていて通常よりも作業時間がかかっているように思います。
お客様から書類を預かる場合には、長期でお預り出来るケースであればゆっくり内容を
検討してスキャンすればいいのですが、即時にスキャンして返さなければならない場合に
はまとめて1ファイルにした方がよいか、あるいは個別にとった方がよいか、スキャナー
で読み込むか、複合機で読み込むか、解像度設定をどうするかといった具合に判断に迷う
局面が出てきます。そして、ここで判断を間違えるとPDFのページ編集の時間が増えたり、
サイズの調整を行う時間が増えたり、場合によっては再度資料を取り寄せてスキャンをお
願いしたりする時間が増えてしまいます。この判断を標準化して品質を維持したまま時間
を減らすことが今後の課題です。
(by M・K)
2020年は、ブルース・リー生誕80周年にあたるそうです。
それを記念して4Kリマスター版が放映されていることを知り
映画館へ足を運びました。
1970年代の映画ながら、4Kリマスター版のためか、きれいな
画像でした。
見に来ていたのは、同世代の方達です。
(子供の頃金曜ロードショーで見て、次の日小学校に行くと
ブルース・リーごっこをしていたような世代です。)
4Kのブルース・リーはあの日のままなのに、
自分が少し色あせてしまったようで、すこしさびしい感じも・・・
なお、映画が始まる前の、予告編の時間に
今回は、ミニシアターエイドに関するものが流れました。
コロナ禍で打撃を受けている全国のミニシアターを応援する基金だそうです。
帰ってから調べてみると、基金は終了していましたが、2万9千人の方が
応援したようです。
それに通ずるものなのか、行った映画館がフォーラムだったためか
前の映画を見て出てきた人が、次の映画のチケットを買っていたり
同じ映画を見て出たひとが、別館に入っていく光景を目にしました。
まだコロナも怖いところですが、何らかのかたちで
応援をしている人達を見て、自分も出来る範囲はと思い直しました。
(by N・H)
令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買い物袋が有料となりました。海洋プラ
スチックごみ問題をはじめ、資源について考えるきっかけのためのようです。
有料化スタートから1ヶ月以上経ちますが、皆さんレジ袋は断っているでしょうか?そ
れとも購入しているでしょうか。コンビニでのレジ袋辞退率は7割以上と言われており、
想像していたより断る人が多いと思いました。
マイバッグも様々なものが販売されており、ファッションとして楽しむ人もいるようで
す。私もいくつか準備しましたが、まだ慣れずつい、いつもの癖でマイバッグを持たずに買
い物へ行ってしまい、レジ袋をもらうことが多いです。
工事現場で働く方は、コンビニで昼食を購入することが多いと思います。事務処理をすると
きに、消費税の税率を分けて会計ソフトに入力しますが、このような場合、毎回1レシート
につき2仕訳となってしまいます。手間が倍になってしまい、注意しなければいけないこと
が増え、面倒と思わずにはいられません。
レジ袋は税率を分けなくて良い、という特例は無いので、煩雑ですが入力(記帳)される
方は、一緒に辛抱しましょう。
(by Y・T)
新型コロナ感染症の影響で、4ヶ月近く遅れてスタートしたJ3リーグ。無観客試合の
時期を経て、やっと7月11日からホームゲームでの応援ができるようになりましたが、
なかなか勝利の歓喜を味わえず、少し苦しい日々が続きました。
普通に試合ができることが、本当に普通じゃないことで、この中で勝ちにこだわるのは
望み過ぎかもしれないけれど、やはり勝てば1週間、幸せな時間が過ごせます。
8月9日の試合は、福島県内でのTV中継が入り、会場に来られないサポーターにも、
雄姿を見てもらえる絶好のチャンスです。
晴天の中、福島県産の桃をイメージした季節限定の「ももユニフォーム」をまとったイ
レブンは、ファンの皆の前でスカッとした勝利をプレゼントしてくれました。
めったにお目にかかれないイスマイラ選手のハットトリックはあるは、新加入の橋本陸
選手のプロ初ゴールはあるは、もう大満足でした。
ソーシャルディスタンスを守りながら、大きな声の代わりに、拍手や手ぶりでの応援しか
できませんが、試合会場の臨場感は他では味わえない感動があります。
これまで知らなかったボールを蹴る音や選手同士の声による戦術のコミュニケーション
など、今しか体験できないことも沢山あります。
ぜひ、試合会場に足を運んで、戦う選手達にもサポーターの力を感じてもらえるように
沢山の方々のご来場をお願いします。
(by 大和田)
自腹でキャッシュフローコーチ🄬 養成塾(月1回で全6回)を受講しています。
当初は、仙台にて受講する予定でした。しかしコロナ渦のためZOOMで研修を行っています。
Wifi環境が自宅はないので( ;∀;)、事務所近くのホテルに、前の日から宿泊して、受講しています。
ちなみに キャッシュフローコーチ🄬 とは
経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
主に次の2つの役割を担います。
❶経営者の意思決定の判断基準や根拠を裏付けすることで、実践を後押しする。
❷顧問先の社員向けにお金の勉強会をすることで、社長と社員の立場の違いからくる危機感のズレを第三者的に縮め、ベクトルを揃える。
養成塾では、会議の運営法(安心・安全・ポジティブ)・専門家の都合ではなく、お客様にわかりやすい言葉を使う・資料を提供するなどを、学習しています。
MAS監査とセミナー開催などに、活かしていければと思っています。
また養成塾では、毎月課題がでます。
今回のお題は
雑談から相談に変わる。ビジョナリコーチング4つのステップです。
4つのステップに基づいて、雑談のような会話から相談に変え、お客様の頭を整理していただき答えを、導きだすものです。
一緒に受講しているメンバー2名・毎回オブザーバー参加のOB(福島の中小企業診断士の先生や他県の税理士の先生など)の方に、お客様役をやっていただき、ロールプレイングを最低3回やり、自分で評価し、その評価をまとめたシートを提出するというものです。
ZOOMでお会いしている方なので、ちょっと緊張しています。
(by M・S)
私の実家は岩手県の太平洋に面している町で、今はウニの収穫最盛期です。
私も幼い頃は、祖父が海に潜って採ってきたウニの身を殻から取り出す作業(剥き)を手伝ったこともあります。少しでも身を崩してしまうと売り物にならなくなるので、慎重に作業をしていましたが、大人の目が厳しかったものでした。
黙々とした作業の中でも、地域の方々との関わりの深さは田舎ならではのことで、今思えば貴重な経験だったように思います。
手伝いをするまでは、食わず嫌いでしたが、美味しさが分かるようになり食べるようになりました。福島に住むようになった現在は、採れたてのモノは食べられませんが、実家に帰省した際は遠慮せず食べています。
採れたてのウニは甘くて美味しいですので、ぜひ召し上がって頂きたいですね!
(by Y・H)
新型コロナウイルスの影響で外出を自粛し、家にいる時間が増えて退屈になっている方も多いと思います。私もその一人です。そこで、我が家では家族全員で家の中で楽しめるものはないかと考えた結果、「将棋」を始めました。きっかけは、次男が小学校の将棋クラブに入ったこと。将棋盤も駒も入門本も揃っていたので何となく始めたのですが、、、、、家族全員ハマってしまいました。
将棋の面白さの一つに「考えること」があります。相手の指した手の意味を考えて探り合い相手が何を考えているのかが把握できれば勝ちに近づく、そこには相手の行動パターンや性格が複雑に絡み合って、、、、、やればやるほど将棋の魅力に取りつかれます。
最近では、藤井聡太七段の活躍もあり将棋を始める人も多いようです。自粛期間の暇つぶしや家族間のコミュニケーションにも役立つと思います。時間を持て余し何かを始めたいという方に是非「将棋」をおススメします!
(by T.M)
DX(デジタルトランスフォーメーション)をご存知でしょうか?
様々な場面で言葉の使い方がありますが、概ねITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより
良い方向に変化させるといった意味です。
新型コロナウィルスの影響により感染拡大防止のために人との接触機会を削減するよう
に求められ、また、新しい生活様式への移行が社会的に求められています。そういった背景
の中でデジタル化はさらに加速すると考えられ、デジタル化の企業の対応能力次第で固定費
の削減に差がついたり、生産性に差がついたりすることで企業間競争がさらに激しくなって
くると思われます。
事務所でもテレワークを一部行っておりますが、テレワーク環境に置かれたとき何かしら
の不便が生じ、その不便を解消するためにデジタル化をさらに進めなければならず、デジタ
ル能力を高めていく対応が迫られます。新しいソフトウェアの使い方であったり、新しいハ
ードウェアの理解であったり、セキュリティの理解であったり、様々な面で課題が生じてい
ます。そういった環境に身に置くことはデジタル能力を構築するチャンスでもあるかと思い、
今後も前向きに取り組んでいきたいと思います。
(by M・K)
私には姪っ子がいます。
母からみれば、孫ですね。
この春入学式でした。遠方に住んでいて、最近のコロナの問題で
しばらくお祝も送れずにいました。
5月が孫の誕生日のため、向こうと相談してお祝を送ることとした母。
段ボールに色々と詰め込んでいましたが
欠かさず入れるのが、福島の定番のお菓子、まま○○○。
孫が気に入っていて、いつものリクエストです。
そこで、ふと思ったのが、ママが送っているわけでは
ないんだよなということ。
以前、大学生の子供に、お母さんがアマゾンの箱を使って
家庭料理等を送っているニュースを見ました。
お母さんが送るので、箱はママゾンに書き足しされているそうです。
何かおしゃれですよね。
それが頭の片隅にあったので、ママ○○○の箱を借りて
ママの部分を消して、ババに変えてみました。
(お気に障る方がいたら、ごめんなさい。)
お祝が届いたようで、孫からの電話で一通り話した後、
孫からババ○○○、楽しかった。家族で笑えた。と
言われたそうで、母も楽しそうに受け答えしていました。
コロナ問題で、そんな場合ではないのかもしれません。
でも笑顔でいれる時間を少しでも多くもてればと、思います。
(by N・H)
新型コロナウイルス感染症拡大については、経済状況の悪化のみならず、日常生活にも様々な不便が生じており皆さん辛い日々をお過ごしのことと推察致します。
助成金や融資関係、諸々の制度が準備されつつあります。該当する場合には、漏れなく申請していただきたいので、各々情報収集を心掛けたいところです。
税務上も国税庁から新型コロナウイルス感染症に関連する税務上の取扱いについてQ&Aが公表されています。
業績の悪化により、常時のように役員報酬を支給することができない事業所も出てきているようです。役員報酬を損金算入するには、基本的には定期同額の支給が求められていますが、Q&Aの中で、新型コロナウイルス感染症拡大による業績悪化により役員報酬を減額した場合には、業績悪化改定事由による改定に該当するものとして損金算入が認められるそうです。
逆に、まだ収束の目途は立っていませんが、コロナウイルスの影響による業績不安について目途が付いたため役員報酬を増額するといった場合には、増額した分が給与の上乗せとして損金不算入となると考えられるため注意が必要です。
(by Y・T)
会計参与として関与している株式会社AC福島ユナイテッドはサッカーJ3に加盟している福島ユナイテッドFCの運営母体です。経理を見るという黒子の立場ですが、地元の好きなサッカーチームの役に立つという少し嬉しい経験をしてきました。
会社設立から早くも10年が経とうとしています。この間には、東日本大震災で存続自体が危ぶまれた中で、地域リーグからJFLを経てJ3まで辿り着くことが出来ました。
やっと福島の地にも地元のプロサッカーチームを応援する文化が根付き始めて来て、日常生活の中に溶け込んできたところと思った矢先の、コロナ感染症です。
チームは一切の活動を休止して、自粛し、Jリーグの開催時期自体もまだ見えない状況です。興行という観点からは、無収入が続き、スポンサーによる応援も今後どれだけ期待できるか不透明でしょう。
全国の他のJリーグクラブと同じように、まさしくチームの最大の危機です。
幸い、傍から見ていると、チームの士気は落ちていません。選手・スタッフ・フロントとも涙ぐましいまでに自粛に耐えて、再開できる日に向けて前を向いています。
「福島の人々にあって良かったと言われるクラブ」を合言葉に、今できること・やれることに邁進しています。
福島からサッカーの火を消さないように、私自身も応援し続けますし、関係者の皆様のできる限りの支援をお願いいたします。
(by 大和田)
先日あるテレビ番組でスーパーボランティア尾畠春夫さん奇跡の救出劇の裏側と行動哲学について放送されていました。 経営や人生設計にも参考になる部分があったのでご紹介します。
尾畠春夫さんは生い立ちは下駄の製造販売を営む家庭で7人兄弟の三男として生まれたそうです。家族が多く大変なので農家へ奉公に行くことになり、中学卒業までほとんど学校にも行けず農家に住み込みで働いたそうです。
厳しい奉公で身に付けたのは以下の4つです。
①夢をもちなさい
②目標を定めなさい
③計画を立てなさい
④実行しなさい
尾畠さんの場合
①夢をを持つ
15歳の頃魚屋になる夢をもっていました
↓
②目標を定める
魚屋の店を持つ
↓
③計画を立てる
・3年間鮮魚店で魚のさばき方などの基礎を学ぶ
・さばき方を覚えたら次に3年間でフグの調理師免許をとる
・フグの調理師免許をとったら3年間で都会の鮮魚店で商売の仕方・コミュニケーション術をマスターする
↓
④実行
計画をすべて実行した結果、28歳の若さで魚屋の店を持たれたそうです。
2歳児行方不明の捜索にも「必ず助ける」という目標をたて、まず捜索エリアを5つに分け、仮説をもとに優先順位を決め、実際に行動して救出に成功したそうです。
現在コロナの影響により、世界規模で不安定な経済状況になっております。
このような時こそ行き当たりばったりではなく、いろいろな仮説を考えて、いろいろなパターンの計画を事前に考えて、まとめておくことが大事ではないかと思います。
また、コロナ対策支援の情報を共有しするため、福島の他の事務所や全国の会計事務所とつながり大きい視野で取り組み実務的なことができたらと思い、最近ChatWorkを始めました。よりよい情報を難局を乗り切る手助けになればと考えております。
(by M・S)
私の下の娘ですが、先日無事卒園を迎えることが出来ました。
コロナウイルスの影響で来賓なし、在園児の参加なし、家族は二人まで、時間短縮というこれまで経験したことがない式でしたが、無事に開催して頂けたことに感謝しています。
まだまだ小さいなと思ってましたが、色々な言葉を覚えたり、色々な運動が出来たり、お手伝いをしてくれたり、自分の思っていることを伝えたり、色々なことが出来てきていることを子供たちの呼びかけや園長先生のお話を聞きながら実感し、喜びを噛みしめま
た。
そして来月から小学生。入学することへの喜びや不安はありますが、保護者として精一杯娘を支えていきたいと思っています。
(by Y・H)
確定申告(申告所得税・贈与税及び個人事業者の消費税)の申告・納付期限が4月16日まで延長されました。2月に発表されましたが、事務所としては特段の問題がなければ確定申告は3月16日までに終わらせる方針でした。
残念ながら自分は終わらせることができませんでした。当初から1件はギリギリになる見込みでしたが、資料をデータで頂ける予定が紙媒体になってしまい、期限延長で気が緩んでいたこともあったと思います。案の定、期日までに業務を終わらせることはできませんでした。伸びたことで絶対に終わらせるという意識が下がってしまい、作業が遅れていき自分の中で気を引き締め直すことが出来ないで3月16日が終わりました。
申告期限が延長されているので所長には叱られませんでしたが、本来であれば大問題であり、改めて期日管理を徹底しなければいけないと思いました。当たり前ですが、今は遅れた分を取り戻すためにも気を引き締めて仕事を進めなくてはと思っています。
尚、納付期限も延長されており、納付書での納付は申告期限の4月16日まで、振替納税の場合、申告所得税は5月15日、消費税は5月19日になっています。申告所得税の延納は6月1日になっています。
例年と異なり、5月の資金繰りが厳しくなるので留意下さい。
(by A・K)