地域の事業の発展を真剣にサポートします。

(株)ビーマック会計事務所

ビーマック会計ニュース 第176号

令和8年税制改正:NISA制度の拡充について

 令和6年からNISA制度は非課税保有期間が生涯にわたることになり、非課税限度額も1,800万円まで拡大されています。このメリットにより、口座数は国民の4人に1人の2,700万口座を超えています。

さらに今回、18歳以上の口座開設年齢を0歳からの口座開設が可能に変更しました。

この制度の開始は令和9年からとなっています。こどもの名義で大学進学等や成人後の必要資金を早い段階から準備できるメリットが有ります。

つみたて投資枠 成長投資枠
新こどもNISA つみたて投資枠
対象年齢 0~17歳 18歳以上 18歳以上
年間投資枠     60万円 120万円 240万円
非課税保有期間と

運用管理

無期限化になる。但し、教育資金として12歳以降に子の同意を得た場合は払出しできる。 無期限化 無期限化
非課税保有限度額    600万円 新こどもNISAの600万円が自動的に移動

1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)

口座開設期間     恒久化     恒久化    恒久化
投資対象商品 長期の積立・分散投資に適した

一定の投資信託

長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託 上場株式・ETF・REIT・投資信託

(デリバティブ取引の投信等を除く)

両制度の併用 17歳まではこどもNISA     可能     可能

0歳から口座開設ができるとは言っても、実際には親が様々な手続きと支援をすることになります。

年間の投資額についても、格差の固定化を避けるために60万円が上限になっています。

令和9年からのスタートを見越して、証券会社からの「こども口座」開設の案内も始まっています。

具体的には、資金の調達として「児童手当」を積立てに回すことや、親や祖父母からの贈与で積み立てることなどが謳われています。

税理士の立場で言えば、1人につき年間110万円の贈与税の非課税枠を上手に使うことが賢明と言えますが、特定のこどもや孫だけを対象としないような配慮も必要でしょう。

(文責 社員税理士 大和田利明)

「担保がなくても借りられる時代へ」企業価値担保権とは?

~会社の“将来の力”を担保にする新しい資金調達の考え方

近年、金融の世界で注目されているのが「企業価値担保権」という考え方です。
これまでの融資は、土地や建物などの「モノ」を担保にするのが一般的でした。
しかし、企業価値担保権は一言でいうと、会社そのものの価値(稼ぐ力・将来性)を担保にする
仕組みです。

従来との違い(イメージで理解)
 ●従来:不動産・預金など「あるもの」を担保にする
●新しい考え方:
👉売上力・顧客・技術・人材など「これから生み出す力」を評価
つまり、「資産が少ない会社でも融資を受けやすくなる可能性」があります。

金融機関にとってのメリット・デメリット

 メリット

✔ 企業の将来性を評価した融資ができる

✔ 成長企業への支援がしやすくなる

✔ 取引先との関係性が深まる(伴走支援型へ)

デメリット

✔ 企業価値の評価が難しい(目に見えない)

✔ モニタリング(継続的な確認)の負担が増える

✔ 経営が悪化した際の回収が不透明

👉つまり

「見る目」と「関わり方」がこれまで以上に重要になる

中小企業にとってのメリット・デメリット

 メリット

✔ 不動産がなくても資金調達の可能性が広がる

✔ 成長性やビジネスモデルを評価してもらえる

✔ 金融機関と“パートナー関係”になりやすい

デメリット

✔ 経営内容の開示がより求められる

✔ 数値・計画の説明責任が増える

✔ 継続的に業績を見られるプレッシャー

👉つまり

「どんぶり経営」では通用しない時代へ

これから求められる経営とは?
企業価値担保権の本質はシンプルです。
👉「この会社は将来お金を生み出せるのか?」
これを説明できるかどうかです。
そのためには、
●売上・利益の見通し(計画)
●資金繰りの見える化
●どこで利益が出ているかの把握         が欠かせません。

営支援のご案内(ここが重要)
「うちはまだ難しい…」と感じた方こそチャンスです。
実は、
✔ 数字が苦手
✔ なんとなく黒字
✔ 資金繰りが感覚的
という企業ほど、伸びしろがあります。

当事務所では、
👉「お金の流れを見える化を経営支援」
👉「5年後を見据えた経営計画づくり」       を通じて、

金融機関から評価される会社づくりのパートナー支援をしています。

PDFはこちらから

所員のトピックス 熱中症対策

5月に入ってから夏日の暑い日が増えてきました。
本格的な夏を迎える前に、熱中症対策をおさらいしていきます。
基本は、こまめな水分補給です。のどの渇きを感じなくても室内でも屋外でも早めの
水分補給を心掛けます。
さらに、屋外では日傘や帽子の着用、日陰の利用やこまめな休憩、天気の良い日は
日中の外出をできるだけ控える等の対策があります。
屋内でも熱中症を起こすことがあるので、室温をこまめに確認しエアコン等で温度調
節をします。
子供やご高齢の方は、体温調節機能が十分でないので特に注意が必要です。
熱中症が疑われる症状、例えば、めまいや立ち眩み大量の発汗がある時は、涼しい場
所へ移動し、経口補水液など水分補給し、冷たいタオル等で体を冷やします(首回
り、脇の下、脚の付け根など)。
自力で水が飲めない場合は医療機関を受診し、意識がない場合はすぐに救急車を呼ぶ
必要があります。
毎年、気を付けていることですが、季節の変わり目は対策を忘れがちで身体も慣れず
体調を崩しやすいので、対策を確認しておきましょう。

(by Y・T)

NEWS

所員のトピックス

お問い合わせcontact

ご相談・ご質問などお気軽にお寄せください

(株)ビーマック会計事務所
(株)ビーマック会計事務所
〒960-1101
福島県福島市大森字鶴巻6-17
FAX 024-546-2055

024-546-2050受付時間 8:30~17:00

メールでのお問い合わせ24時間受付 年中無休