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先日、バラエティー番組で、お笑い芸人が投資をすすめているものを
チラッと見ました。
途中からだったのですが、内容が気になり、そういえば最近著書も
書店の目立つところにあったなと思い出し、本を購入してみました。
投資といえば、バブル期でしたかね。NTT株で株式投資熱が高かった頃が
懐かしく思い出されます。その頃も株式投資の本を買って、いつかは投資をと
考えました。(当時は、学生だったこともあり、そのまま何もせずに
終わりました。)
さて、今回の本はというと、同じ投資でもある程度、長期的な投資を
勧める内容のものでした。投資方法は素人でもわかりやすいものでしたが、
長期がネックだと思いました。まだ先があるといっても、自分の年齢では
定年側から見た方が近いからです。
同じようなことを考える人が居ると、著者が思ったのですかね。
次のような1文を記してくれています。
中国のことわざだそうですが
「木を植えるのに1番いい時は20年前だった。2番目にいい時は今だ」。
たしかにまだ、何年かはあるわけだし、何もしなければ、ゼロもしくは
物価変動を考えればマイナスとなるかもしれません。
今からはじめても、投資だから必ずという保証も無い。ただ、少しでも投資を
すれば今以上に世の中の動きに注意して、日々ていねいな暮らしが出来ると
思うので、今回はトライしてみようと思います。
(by N・H)
先日テレビを観ていたら、緊急地震速報が鳴りドキッとしました。しかし、しばらくしても揺れが無かったため誤報かな?と思ったら、録画していた番組を観ていたことに気付きました。緊急地震速報のサイレンは、何度聞いても心がざわつきます。
3/16の福島県沖地震では、皆様のところで被害はありませんでしたか?私の周囲では、物が壊れる等の被害を聞いています。15日締め切りの個人の確定申告も、電子申告のシステム障害が起こるなど気を緩められない時間が続きましたが、春分の日を含めた連休では一息ついてリフレッシュ出来たので良かったです。
令和4年度の税制改正セミナー情報が、3月下旬以降開催のものが出てきました。今回、暦年贈与見直しの議論があったため、お客様のところから、廃止になったのかご質問いただくことが多かったです。令和4年度の税制改正には盛り込まれずに終わりましたが、今後も議論されていくところと思われます。
関心の高い税制の一つに「賃上げ促進税制」もあります。研修を受けて情報収集し、お客様にご案内できるよう準備していきます。
(by Y・T)
昭和62年に最初に就職した税理士事務所で、初めて書いた自分の所得税の確定申告書から今に至る34枚の申告書は、自分の歴史そのものですね。
当時は、税理士事務所に、ようやく財務オフコンといわれる汎用コンピューターが入り始めた頃です。伝票を入力するだけで貸借対照表と損益計算書と総勘定元帳が出来上がる。これだけでも電卓とペンとT字勘定で育った世代には画期的でした。
当然まだ、所得税の確定申告書は手書きで、下書きの後、計算機で検算してから清書をしていました。手間と神経を使う作業で、この時期は毎日遅くまでの残業が当たり前でした。
その後、私の申告書は平成13年から手書きからプリントに、平成18年からは電子申告へと切り替わり、まさしく隔世の感があります。
それでも改めて感動することは、所得税の根幹は変わらずに脈々と受け継がれていることです。所得の区分も控除される項目もほぼ不変で、税の基本的な考え方は一貫しています。
ただし、年中行事さながら、毎年繰り返される確定申告風景はコロナ禍で一変してしまいました。賑わいを見せていた集合型の確定申告会場は、予約制で整然としています。出かけずとも、スマホから当たり前に申告ができる時代になりました。
もっとも、事務所では、忙しさの後の愉しみの打ち上げも叶わなくなり、寂しい限りです。
苦労を共にしたからこそ、労いと感謝を伝えたいのに3年連続で宴会ができないなんて。
かわりに、お客様のところで社員の皆の持ち帰り用にパンとお菓子の詰め合わせをお願いしました。ぜひ、不便をかけた家族の方々と共に楽しんで欲しいものです。
(by 大和田)
以前紹介しましたが、キャッシュフローコーチ協会にはたくさんの勉強会等があります。
強化研修会、合宿、北海道東北勉強会、VC広場(3名又は4名1グループになり相談者・コーチ役・オブザーバーに分かれてコーチングの練習する場)・VAP・プロジェクトチーム、MVPコンテストなどがあります。
強化研修会が1月20日に開催されました。
この強化研修会はチームの持ち回りで開催されていたのですが、今回はチーム2020(ニーゼロニーゼロ)が担当でした。
チーム2020とは2020年にキャッシュフローコーチ養成塾を卒業したメンバーで構成されています。 私も2020年卒業のメンバーです。
Facebookで募集があったので、以前から全国の同期とZOOMにて交流があり、面白そうだったこと、自分サイズ(協会ではよく使われる言葉。自分でできる範囲)も可だったので参加しました。
今回の取り組みとして
・研修会に参加人数を200人を目指す。過去最大の人数
・ハイブリット開催+全国各地にサテライト会場を設置する。(サテライト会場は今回が初)
・横(同期)と縦(先輩・後輩)のつながりを作る。
が目標です。
私の担当は、仙台サテライト会場運営とプロモーションの係りでした。
会議ではいろいろな問題やゴタゴタなどもあり、深夜1時くらいまでかかることも。
それでも課題を解決でき開催することができました。
地域・資格の有無・年齢関係なくメンバーと普通に交流ができ、同じ目標をもって活動ができて楽しかったです。
プロモーションの係りとしては、地域勉強会に興味をもっていただく・サテライト会場に参加していただくという目的で、ご当地対抗グルメ対決で東北を担当しました。
ご当地対抗グルメ対決とは協会のFacebookに地域のグルメを投稿して、コメントやいいねの数を競うものと、当日は延長戦のイベントとして、それぞれの地域のグルメを1分間でプレゼンして、Googleアンケートで投票をしてもらうものでした。
予想以上に盛り上がることができました。
サテライト会場の担当としては、先輩の方々に会場に来ていただきたく、お願いのために、仙台に行き、直接お会いした方々に快諾をいただきました。
あまり交流がなかった先輩とも今は、フレンドリーに交流をすることができ、営業へのアドバイス・考え方を学ぶことができています。
ハイブリット・サテライト会場トータル189人の方々に参加していただきました。
強化研修会が終了して、祭りのあとのような寂しい気持ちになっています。
チーム2020でリアルでお会いしたことがない方もたくさんいるので、今後コロナが落ち着いたら是非とも研修などでお会いするのがたのしみです。
最近、チーム2020で東京在住の方が福島ワーケーションで訪ねてきてくれました。
Hさんとは、リアルで初めてお会いしましたが、ご自身のFacebookにも掲載されていましたが、福島を楽しんで頂いたようです。
キャッシュフローコーチ養成塾に興味を持たれた方は下記へアクセスしてください。
詳細が記載されています。なお、仙台2期はまだ募集をしています。
https://www.wani-mc.com/cf/faci/
(by M・S)
東京オリンピックから続いている私のバスケ熱は冷めず、ついに・・・ボールを買ってしまいました!
買ったからには、やるしかない・・・!!ということで、先日子供達を連れて?(巻き込んで)体育館へ行ってきました。子供達は、初めてのボールの感触に興奮し、1時間休まずゴールに向かってシュートを打っていました。少しでもバスケに興味を持ってくれたことが何より嬉しく、一緒に遊べたことに大満足でした。
ほんの少し動いただけでも、2・3日筋肉痛でしんどかったですが、身体を動かす良いきっかけとなりました。子供達は全く平気でした。
次は、シューズの予定です!!
(by Y・H)
我が家の長男が今年高校受験を控えているため、初詣を兼ねて山形県高畠町にある亀岡文珠に合格祈願に行ってきました。
亀岡文珠は奈良県桜井市の安倍の文殊院、京都府宮津市の智恩寺の切戸の文殊とともに、日本三文殊の一つに数えられています。知恵をつかさどる文殊菩薩を祀る東北地方稀有の名刹には、合格祈願や学徳成就のために県内外から多くの参拝者が訪れます。正式には松高山大聖寺と言い真言宗智山派に属し、その歴史は古く平安時代の大同2(807)年に徳一上人が、平城天皇の勅命を受けて、中国五台山より伝来した文殊菩薩を亀岡の地に移したのが始まりと伝えられています。山形県出身の私にとっては正に学業の聖地のような場所です。
雪のちらつく中、寒さに震えながらの参拝でしたが、無事に合格祈願と試験合格の「お札」「お守り」「知恵の鉛筆」を購入することが出来ました。そして一口飲めばもんじゅ様の知恵を授かる事が出来ると言われている、お堂裏の「利根水【別名:知恵の水】」もしっかり飲み、受験へ向けての準備は万端です。
帰りには茶屋で一休みして名物のこんにゃくを食べ、少し体を温めてから帰路につきました。
あとは長男が無事に高校に合格し、雪が解け少し暖かくなった春頃にまた亀岡文珠に「お礼参り」に行けることを願っています。
(by T.M)
私は、坂本龍一さんのファンで、映画音楽を担当されたと知り、
久しぶりに映画をみてきました。
ネタバレの部分もありますので、タイトルは伏せておきます。
中学生の時に「戦メリ」が公開された世代ということもあり、今回の映画
音楽はCDを購入して予習していきました。
音楽単体でもサカモトさんらしいですが、映画館で流れると、やはり
いいものでした。
なお、今回の映画は写真が1つの題材となっていました。
現在は写真もスマホで日常の一部でしょうが、今回はフィルムで
白黒の時代が舞台でした。
映画のなかで、語られていたのは、「写真とは撮る側の心をもえぐる」
というような事でした。
撮られる側の魂をぬく、という事は写真が世に出たころに言われていた
ように記憶していましたが、撮る側の話しは初めて聞きました。
この話で思い出したのが、有名女優が世に出るきっかけとなったのが
1枚の写真だったというエピソードです。女優さんなので写真自体も良か
ったのでしょうが、有名写真家が見た時に、「こんな写真は撮れない。」と
いうような事を言われたそうです。そして、その写真家さんは、彼氏が
撮影したものだと言い当てたとの事でした。
写真に真摯に向き合っている人だからこそ、撮られる側、撮る側の心を
感じ取ったのでしょうね。
私は絵画展に行く事はありますが、写真展に行った事はありません。
一度足を運んでみようと思います。
(by N・H)
先日、ディーラーへ行ったときに「4年落ちの車は一括償却できると聞いたのですが、本当ですか?」と聞かれました。聞いた当初は「?」と思いましたが、後から確認すると定率法のカラクリによるものと理解しました。
減価償却資産のうち、耐用年数2年で定率法を採用しているものの償却率は100%であることが理由です。ただし、普通乗用車の法定耐用年数は6年です。なぜ4年だったのでしょう。
中古資産の耐用年数の求め方は、以下の通りとされています。
(1) 法定耐用年数の全部を経過した資産
その法定耐用年数の20%に相当する年数
(2) 法定耐用年数の一部を経過した資産
その法定耐用年数から経過した年数を差し引いた年数に経過年数の20%に相当する年数を加えた年数
4年落ちの普通乗用車の場合、(2)に該当します。6-4+4×20%=2.8となります。1年未満の端数があるときは、その端数を切り捨てるため、2年の耐用年数となるわけです。法人であれば、減価償却方法を選択していなければ、車は定率法で償却するため100%の償却率となります。
ただし、月割計算するため100%償却したい事業年度内に購入したとしても、購入した月によって減価償却費に計上できる金額が限られてきますので、ご留意ください。
(by Y・T)
コロナ禍の影響が落ち着いてきたのに合わせて、お客様との接触機会が、従来と同様に訪問打ち合わせ型へ戻ってきました。
訪問時の帰りの愉しみの1つが、様々な地元産品の直売所に寄り道することです。
今までよく利用していた「JA直売所」以外にも、最近は「道の駅」がとても充実していて嬉しさ倍増です。
特に収穫の秋は、季節の野菜に加えて、梨や柿、ブドウに林檎といったフルーツ王国福島に相応しい様々なものを味わうことができます。
買う以外にも、ほぼ毎年のようにお世話になっていて、待ち遠しいのが「銀杏拾い」です。
友人のS税理士さんのご実家のイチョウは、毎年沢山の銀杏の実をつけます。広げたブルーシートの上に落ちた銀杏をスーパーの買物かごに拾い集めてから、においのキツイ果肉を外していきます。
これまでは、敷地内の水路で水洗いをしていましたが、昨年から電動の銀杏洗い機が登場して大幅に省力化が進みました。老骨には大助かりです。
僅か1時間程度の労働で収穫した量が、写真になります。今年もイチジクや里芋、大根、ニラなど家庭菜園の旬の作物をお裾分けいただきました。
各々、取り立ての新鮮な美味しさで食卓を飾ってくれました。S先生の毎年のお誘いに感謝です。
(by 大和田)
先日、知人からこんな話を聞きました。
私も知っている〇〇さんの彼氏は単身赴任で、現在県外で仕事をしています。今は毎週週末には、帰って来ています。しかし、いつも喧嘩ばかりだそうです。
あと数ヶ月で、仕事の都合で福島に帰ってくるそうです。福島に帰ってきたら喧嘩にならないように、一緒には住まずに、別にアパートを借りて住むような話をしているとのこと。
喧嘩の理由は「お互い我が強いからね」と言っていたそうです。
我が強いとは、改めて調べてみました。
どんなときでも自分の意見を主張し、意見を押し通す性格のことをいいます。 強く自分を主張する気の強さと、その主張を何が何でも押し通す負けず嫌いな性格は、高い向上心にもなりえますが、一方で感情のコントロールができない人というレッテルが貼られてしまう場合も。 とのことでした。
我が強いで思うこと。
以前、働いていた職場のS社長に「若いうちは我を出すな」とよく言われていました。
当時、言われていることの意味は、よくわかりませんでした。
S社長とは、言い争いを時々しました。S社長も若かったこともあったのでしょう。正面から向き合って相手をしてくれました。 今になり、S社長に言われていたことを思い出します。
20代の血気盛んなころよりは、年齢を重ねて学習したはずです。(;^ω^)自分自身の行動を、振り返り反省をすることで、少しは抑えることを学んだつもりです。
20代の頃に習ったこと。
S社長・K取締役さん、T子さん、W相談役からいろいろ教えていただくことができました。(〃ノωノ)
K取締役には
・椅子を出したまま席を外さない。
・お客様とのコミュニケーションの取り方(帳簿ばかりではなく 時々一緒に同行していただいたK取締役など 最近話し方などが似ていると感じる時があります( *´艸`))
・動作ごとに大きな音を立てない。静かに丁寧に。(足音、紙を揃える時、ドアを閉めると時)
・字は丁寧に書くときには半分より下ぐらいに書いて間違った場合、上に書けるように。
・お客様と話すときは手は見えるところに置く(テーブルの上に)
T子さんには
・物を大切に扱う
・お客様との向き合い方・人として考え方・交渉術
W相談役には
・お酒の飲み方
・仕事のこなし方
S社長には
・一流を見て学べ
・仕事の効率化
・営業に対する考え方
などの教えを受けることができました。
当時、教えを受けないで思うがまま生きてきたら、今どうなっていたでしょうか。 教えてもらえる環境と教えてくれた方々には感謝です。
(by M・S)
少し古い話になりますが…
今年はオリンピックに燃えた特別に熱い夏でした。未だに五輪ロス…を引きずっている私がいます。
残念ながら、コロナ渦で盛り上がりには欠けたのかもしませんが、私としては連日観戦に夢中でした。
特に熱く、感動した競技は、女子バスケットボールです。バスケットボール経験者の私は、夫にルール説明や解説をし、時にはコーチのような感覚で熱くなっていました。
身長が低くてもスピード・スリーポイントシュート・チームプレーで勝てる証明をしてくれました。子供達・日本中・世界中に勇気を与えてくれたと思います。選手達には感謝の気持ちで一杯です。
盛り上がってしまい、バスケットボールを購入して子供達と遊ぼうかと思っておりましたが、ほぼ興味のない子供達を巻き込んでも、数時間で飽きるだろうなと冷静に考え、諦めました。
(by Y・H)
今回は私の担当先の「カフェ&ベーカリー KERIKERI」様をご紹介させていただきます。
福島市曽根田町のダイユーエイトMAX1階に店舗があるパン屋さんです。天然酵母・国産小麦や職人が毎日育てる自家製酵母を中心に使用した自然パンを販売しています。一つ一つ丁寧に生地から焼成まで手作りで作られたパンは、毎日限られた数量のみの製造ですが心を込めて作られていて、とても美味しいです😊また居心地の良いカフェスペースも併設されていて、豆の特徴を最大限引き出した自社焙煎のコーヒーや季節限定のドリンクも好評です。
下の写真は現在の試作品で、KERIKERIでも人気の高いデニッシュ生地に自家製カスタードとフランボワーズのフィリング、更にホイップクリームとキューブ状の生チョコをトッピングした商品です。冬に向けての商品として今後店頭に並ぶと思いますので、お見かけの際は是非お試し下さい。絶対にオススメです!!
(by T・M)
インターネットで吉田松陰とされる名言に以下のようなもの(若干表現はそれぞれ異なる。)があります。夢や志といった物事を動かす強い原動力があれば、失敗があっても再度やる気を出し努力することで立て直す、そんな強い意志を意識づけたいと思います。
「夢なき者に理想なし。
理想なき者に計画なし。
計画なき者に実行なし。
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。」
「大事なことを任された者は、才能を頼みとするようではだめである。
知識を頼みとするようでも駄目である。
必ず志を立てて、やる気を出し努力することによって上手くいくのである。」
(by M・K)
おそらく、小学校時代の国語の授業で習ったもので、今でも思い出す
ものが、3つあります。①スイミー ②クラムボン そして3つめが、
「日常性に薄められた牛乳」というフレーズです。
これは、新川和江さんの詩「わたしを束ねないで」の一文だそうです。
「わたしを注がないで 日常性に薄められた牛乳のように ぬるい酒の
ように 注がないでください わたしは海」と続きます。
解釈が合っているのかわかりませんが、慣れ親しむと有り難み等を忘れて
しまいがちになるという事ですかね。
コロナで最初の緊急事態宣言があった時は、アルコール消毒が当たり前
でした。最近では消毒器が入口の隅の方に行ってしまって、消毒無しに
店内に入っていく姿もめずらしくは、なくなっているのではないでしょうか。
いくら気をつけていてもコロナ罹患者が日に日に増えていくので、
対策疲れとなっているのかもしれません。日常性に薄められていないか、
今一度、自分自身を振り返ってみようと思います。
(by N・H)
お盆が過ぎ、朝は肌寒いような季節となりました。福島県では、8/16から「時短要請(飲食店)協力金(早期支給分)」の申請受付が開始されました(早期支給分を受け取る方は、9/1以降本申請が必要です)。
接待を伴う飲食店及び酒類を提供する飲食店に対し、時間短縮営業の協力要請が行われています。交付対象期間は8/8-9/1で、午後8時から午前5時までの時間帯の営業自粛(酒類の提供は午前11時から午後7時まで)が要請されています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/465132.pdf 「協力金 概要」
再度、飲食店向けに時短要請の協力がされています。夜、外でお酒を飲んでいた頃が、もう何年も前の事のように感じられます。
昨年に続き、今年もコロナ感染症を懸念する夏となってしまい、やるせない気持ちを抱えた人も多いのではないでしょうか。自宅等でコロナ感染症対策をとりながら、工夫して過ごすことが試されているように感じます。
(by Y・T)
子どもの頃は、父の転勤の都合で、福島以外の東北各地に住んだことがあります。夏のお盆休みに合わせて、飯坂の祖父母の家に帰省すると美味しいモモが用意してあって、とても楽しみでした。
東京の税理士事務所での修行後に福島に戻ると、「フルーツ王国」の名に恥じない様々な果物を堪能することができて、まさしく四季の移り変わりを果物の旬で感じられました。
我が子が小さいときは、春先のいちご狩りからスタートして、初夏のサクランボ狩り、秋の梨やブドウ狩りと随分楽しませてもらいました。それ以外にも、夏の桃や秋口のリンゴは、お店で買うよりは「お裾分け」でいただくことも多く、贅沢に存分に食べてきました。
その中でも、福島県北地区の桃は別格です。一番好きな果物ということもあって、桃の収穫時期になると落ち着きません。産地ならではの、臨時の桃の直売所がスタートします。
早速、例年求めている、飯坂町湯野のJA直売所へ出かけてきました。お昼休み時間で、これから午後の入荷前とのことで、数少ない貴重な旬の「あかつき」を買い求めました。
何と言っても嬉しいことは産地値段で、1箱20玉入りで1,500円程です。傷果品ですが、ほどよく冷やして皮を剥いて食べる分には何も変わりありません。
これから9月初めまで、「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」のメイン品種以外にも変わり種の「黄金桃」「黄貴妃」など黄色い桃も楽しめます。個人的には、まだ食べたことのない新品種にトライしたいところ。
コロナ禍の地元貢献型の楽しみとして、冷えた桃を食しながらの東京オリンピック観戦を洒落込みたいと思います。
(by 大和田)
キャッシュフローコーチ協会にはたくさんの勉強会等があります。
強化研修会、合宿、北海道東北勉強会、VC広場(3名又は4名1グループになり相談者・コーチ役・オブザーバーに分かれてコーチングの練習する場)・VAP(年間計画をたてたもののチェック会)・プロジェクトチーム、MVPコンテストなどがあります。現在はコロナ禍のため、ZOOM開催がほとんどです。
研修は、講師の話を聞くばかりではなく、ZOOMのブレイクアウトルームで分かれてリーダーをその場で決めて意見交換し、それぞれの方が聞いて、何が印象に残ったかをチャットに書き込みます。 研修終了後は延長戦と呼ばれる交流会もあります。
参加者は 税理士・社労士・中小企業診断士・保険外交員・コンサルタント・弁護士・会社経営者・歯科医師・会計事務所職員などいろいろな立場・いろいろな年齢の方が集まっています。
先日、北海道東北地域の勉強会がありました。 リアルで会うのが初めての方や、まったく初めての方とも会うことができました。 最初はお互い戸惑いもありましたが、すぐになごむことができ、気軽に会話がしやすい環境でした。勉強会も交流会も楽しい時間を過ごすことができました。
交流会で、近くにいた方に どうして 「キャッシュフローコーチの方が集まると楽しいのでしょうね。」と 質問してみました。 答えは、「AAP(安全・安心・ポジティブ)の場づくりができていること、脱完璧主義だからだよ」 と返ってきました。
AAPとは会議等で必要な場づくりのことです。
相手を責めたり、1人が一方的にしゃべって自分の意見を押し付けて終わるのではなく、 自由に発言でき、安全で安心して話せる環境をつくること、「無理」「でも」「おかしい」など否定語ではなくて「おもしろいんじゃない?」「いいね」「やってみようか」「なるほどね」というように、肯定語で会話を組み立てることです。
その結果、平らな石が、どんどん上に積み重なっていくように、前の人の意見がヒントになり、誘い水になって、どんどん意見が積みあがっていく現象が起きます。
これを積石効果と呼びます。
協会の会員は、今年の12月で700人を超える予定です。 今後1000人、3000人が目標だそうです。
全国の人脈が広げられることが楽しみです。
(by M・S)
今年も我が家にやってきました「クワガタ君」。
息子が友達から頂き、現在4匹飼育中です。
昨年は、昆虫採集(カブトムシ狙いですが、、、)に夜出かける日もありました。(息子の喜ぶ姿が見たいとの思いで、、、)クワガタは結構見つけやすく、育てやすいので昨年は5匹程冬に入る頃まで飼育していました。
見つけた・もらった一時(いっとき)は興奮して「ちゃんと世話する!!」と意気込んでいた息子ですが、日が経つにつれ、見向きもしなくなってきました。声をかけると億劫そうに世話している始末です。
昨年も同じ状況でしたので、いずれは私や主人の仕事になるだろうと思っています。
生き物の命の大切さを分かってもらう為にも、自ら進んで世話してくれることを願っています。
(by Y・H)
ちょっと前のことです。母方の従兄から自分宛に封筒が届きました。開封してみると桃の個別販売終了を告げる内容が記載されていました。
母の実家は農家です。数年前に代が替わり、従兄が主体になって営んでいます。代が替わってから個別販売を辞める方向で検討しているのは聞いていたので驚きはしませんでした。しかし、残念に思いました。
以前より、手間などの効率化を考えていたことに加え、今年祖母が亡くなった事も今回の決断をするきっかけになったのだと思いました。
よくある話ですが、小さい頃から桃は貰うもので買うものではなかったのですが、これからはお店で買うものになりそうです。
(by A・K)
2021年4月1日から大企業だけでなく中小企業も「パートタイム・有期雇用労働法」の対象となりました。施行の目的は、正社員(無期雇用フルタイム労働者)と非正規社員(有期雇用パートタイム労働者)の待遇差を解消することにあります。これが「同一労働同一賃金」の基本的な考えです。とは言え、この法律を遵守するには就業規則や賃金規定の見直し、有期雇用労働者を含む労使の話し合いが必要となりますので企業には速やかな対応が求められています。そのため、厚生労働省は以下のステップで取り組むことを推奨しています。
ステップ①:労働者の雇用形態を確認する。
ステップ②:待遇の状況を確認する。
※有期雇用労働者の賃金(賞与・手当含む)や福利厚生が正社員とどのように違うのか整理する。
ステップ③:待遇に違いがある場合にはその理由を確認する。
※待遇の違いが「不合理でない」ものと言えるかをチェックする。
ステップ④:待遇の違いが「不合理ではない」ことを説明できるように整理する。
※有期雇用労働者に向けて説明するための文書も作成する。
企業が法律に違反した場合、労働者側から訴えられる可能性や、企業と労働者による裁判に発展することも考えられます。この機会に労働環境の整備や就業規則の見直しなどを行ってみてはいかがでしょうか。
(by T.M)