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(有)大和田会計事務所

所員のトピックスtopics

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日常性に薄められた牛乳

おそらく、小学校時代の国語の授業で習ったもので、今でも思い出す
ものが、3つあります。①スイミー ②クラムボン そして3つめが、
「日常性に薄められた牛乳」というフレーズです。
これは、新川和江さんの詩「わたしを束ねないで」の一文だそうです。
「わたしを注がないで 日常性に薄められた牛乳のように ぬるい酒の
ように 注がないでください わたしは海」と続きます。
解釈が合っているのかわかりませんが、慣れ親しむと有り難み等を忘れて
しまいがちになるという事ですかね。
コロナで最初の緊急事態宣言があった時は、アルコール消毒が当たり前
でした。最近では消毒器が入口の隅の方に行ってしまって、消毒無しに
店内に入っていく姿もめずらしくは、なくなっているのではないでしょうか。
いくら気をつけていてもコロナ罹患者が日に日に増えていくので、
対策疲れとなっているのかもしれません。日常性に薄められていないか、
今一度、自分自身を振り返ってみようと思います。

(by N・H)

時短要請協力金について

お盆が過ぎ、朝は肌寒いような季節となりました。福島県では、8/16から「時短要請(飲食店)協力金(早期支給分)」の申請受付が開始されました(早期支給分を受け取る方は、9/1以降本申請が必要です)。

接待を伴う飲食店及び酒類を提供する飲食店に対し、時間短縮営業の協力要請が行われています。交付対象期間は8/8-9/1で、午後8時から午前5時までの時間帯の営業自粛(酒類の提供は午前11時から午後7時まで)が要請されています。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/465132.pdf 「協力金 概要」

再度、飲食店向けに時短要請の協力がされています。夜、外でお酒を飲んでいた頃が、もう何年も前の事のように感じられます。
昨年に続き、今年もコロナ感染症を懸念する夏となってしまい、やるせない気持ちを抱えた人も多いのではないでしょうか。自宅等でコロナ感染症対策をとりながら、工夫して過ごすことが試されているように感じます。

(by Y・T)

フルーツ王国の夏の楽しみ

子どもの頃は、父の転勤の都合で、福島以外の東北各地に住んだことがあります。夏のお盆休みに合わせて、飯坂の祖父母の家に帰省すると美味しいモモが用意してあって、とても楽しみでした。
東京の税理士事務所での修行後に福島に戻ると、「フルーツ王国」の名に恥じない様々な果物を堪能することができて、まさしく四季の移り変わりを果物の旬で感じられました。
我が子が小さいときは、春先のいちご狩りからスタートして、初夏のサクランボ狩り、秋の梨やブドウ狩りと随分楽しませてもらいました。それ以外にも、夏の桃や秋口のリンゴは、お店で買うよりは「お裾分け」でいただくことも多く、贅沢に存分に食べてきました。
その中でも、福島県北地区の桃は別格です。一番好きな果物ということもあって、桃の収穫時期になると落ち着きません。産地ならではの、臨時の桃の直売所がスタートします。
早速、例年求めている、飯坂町湯野のJA直売所へ出かけてきました。お昼休み時間で、これから午後の入荷前とのことで、数少ない貴重な旬の「あかつき」を買い求めました。
何と言っても嬉しいことは産地値段で、1箱20玉入りで1,500円程です。傷果品ですが、ほどよく冷やして皮を剥いて食べる分には何も変わりありません。
これから9月初めまで、「まどか」「川中島白桃」「ゆうぞら」のメイン品種以外にも変わり種の「黄金桃」「黄貴妃」など黄色い桃も楽しめます。個人的には、まだ食べたことのない新品種にトライしたいところ。
コロナ禍の地元貢献型の楽しみとして、冷えた桃を食しながらの東京オリンピック観戦を洒落込みたいと思います。

 

 

 

(by 大和田)

AAPな場づくり

キャッシュフローコーチ協会にはたくさんの勉強会等があります。
強化研修会、合宿、北海道東北勉強会、VC広場(3名又は4名1グループになり相談者・コーチ役・オブザーバーに分かれてコーチングの練習する場)・VAP(年間計画をたてたもののチェック会)・プロジェクトチーム、MVPコンテストなどがあります。現在はコロナ禍のため、ZOOM開催がほとんどです。

研修は、講師の話を聞くばかりではなく、ZOOMのブレイクアウトルームで分かれてリーダーをその場で決めて意見交換し、それぞれの方が聞いて、何が印象に残ったかをチャットに書き込みます。 研修終了後は延長戦と呼ばれる交流会もあります。

参加者は 税理士・社労士・中小企業診断士・保険外交員・コンサルタント・弁護士・会社経営者・歯科医師・会計事務所職員などいろいろな立場・いろいろな年齢の方が集まっています。

先日、北海道東北地域の勉強会がありました。 リアルで会うのが初めての方や、まったく初めての方とも会うことができました。 最初はお互い戸惑いもありましたが、すぐになごむことができ、気軽に会話がしやすい環境でした。勉強会も交流会も楽しい時間を過ごすことができました。

交流会で、近くにいた方に どうして 「キャッシュフローコーチの方が集まると楽しいのでしょうね。」と 質問してみました。 答えは、「AAP(安全・安心・ポジティブ)の場づくりができていること、脱完璧主義だからだよ」 と返ってきました。

AAPとは会議等で必要な場づくりのことです。
相手を責めたり、1人が一方的にしゃべって自分の意見を押し付けて終わるのではなく、 自由に発言でき、安全で安心して話せる環境をつくること、「無理」「でも」「おかしい」など否定語ではなくて「おもしろいんじゃない?」「いいね」「やってみようか」「なるほどね」というように、肯定語で会話を組み立てることです。

その結果、平らな石が、どんどん上に積み重なっていくように、前の人の意見がヒントになり、誘い水になって、どんどん意見が積みあがっていく現象が起きます。
これを積石効果と呼びます。

協会の会員は、今年の12月で700人を超える予定です。 今後1000人、3000人が目標だそうです。

全国の人脈が広げられることが楽しみです。

(by M・S)

家族?!の一員?!

今年も我が家にやってきました「クワガタ君」。
息子が友達から頂き、現在4匹飼育中です。
昨年は、昆虫採集(カブトムシ狙いですが、、、)に夜出かける日もありました。(息子の喜ぶ姿が見たいとの思いで、、、)クワガタは結構見つけやすく、育てやすいので昨年は5匹程冬に入る頃まで飼育していました。

見つけた・もらった一時(いっとき)は興奮して「ちゃんと世話する!!」と意気込んでいた息子ですが、日が経つにつれ、見向きもしなくなってきました。声をかけると億劫そうに世話している始末です。
昨年も同じ状況でしたので、いずれは私や主人の仕事になるだろうと思っています。
生き物の命の大切さを分かってもらう為にも、自ら進んで世話してくれることを願っています。

 

(by Y・H)

代替わり

ちょっと前のことです。母方の従兄から自分宛に封筒が届きました。開封してみると桃の個別販売終了を告げる内容が記載されていました。
母の実家は農家です。数年前に代が替わり、従兄が主体になって営んでいます。代が替わってから個別販売を辞める方向で検討しているのは聞いていたので驚きはしませんでした。しかし、残念に思いました。
以前より、手間などの効率化を考えていたことに加え、今年祖母が亡くなった事も今回の決断をするきっかけになったのだと思いました。
よくある話ですが、小さい頃から桃は貰うもので買うものではなかったのですが、これからはお店で買うものになりそうです。

(by A・K)

パートタイム・有期雇用労働法

2021年4月1日から大企業だけでなく中小企業も「パートタイム・有期雇用労働法」の対象となりました。施行の目的は、正社員(無期雇用フルタイム労働者)と非正規社員(有期雇用パートタイム労働者)の待遇差を解消することにあります。これが「同一労働同一賃金」の基本的な考えです。とは言え、この法律を遵守するには就業規則や賃金規定の見直し、有期雇用労働者を含む労使の話し合いが必要となりますので企業には速やかな対応が求められています。そのため、厚生労働省は以下のステップで取り組むことを推奨しています。

ステップ①:労働者の雇用形態を確認する。

ステップ②:待遇の状況を確認する。
 ※有期雇用労働者の賃金(賞与・手当含む)や福利厚生が正社員とどのように違うのか整理する。

ステップ③:待遇に違いがある場合にはその理由を確認する。
 ※待遇の違いが「不合理でない」ものと言えるかをチェックする。

ステップ④:待遇の違いが「不合理ではない」ことを説明できるように整理する。
 ※有期雇用労働者に向けて説明するための文書も作成する。

企業が法律に違反した場合、労働者側から訴えられる可能性や、企業と労働者による裁判に発展することも考えられます。この機会に労働環境の整備や就業規則の見直しなどを行ってみてはいかがでしょうか。

(by T.M)

電子納税証明書の交付請求

「令和3年7月から、納税証明書の申請から受取までの手続きをご自宅やオフィスでできようになります」と国税庁からリーフレットが出ていました。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0021003-181_01.pdf

自宅やオフィスのパソコンで納税証明書請求のデータを作成し、インターネットバンキング等で手数料を納付後、PDFファイルで受取り自分で印刷して利用できるようです。
一見便利に見えるようですが、実際に使うとなるとなかなかハードルが高い印象です。まず、e-taxに当然のごとくログインできること、e-taxの納税証明書の交付請求書データを作成するところまでたどり着けること、代表者が電子証明書を所持していること、カードリーダーで電子証明書が使えるPCインターネット環境を整えて添付できること、インターネットバンキング等で納付することができること、PDFファイルが使用できる環境にあること、PDFファイルを印刷できること、などです。
仮に、税理士が代理でオンライン請求する場合、納税者がe-taxで委任状を作成し本人の電子証明書をつけて委任状を税理士に交付すると代理でできるそうですが、電子委任状を作成すること自体がハードル高いですし、そこまで作成できる力があれば自主申請の方が効率的かと思われます。利便性より不正利用トラブルの防止に重きを置きすぎて有名無実化した印象です。

(by M・K)

『コッペリア』の無料ライブ配信

今年のGWは、皆様どのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は、外出を控え巣ごもりでした。

家でネットニュースを開いていた際
バレエ公演の無料配信の記事に、行き当たりました。
ネットニュースは、自分が見たり検索したものを学習してくれるらしく
先ずは、その点に感謝でした。

記事を読んでみると、新国立劇場バレエ団の
「コッペリア」が公演中止となったものの
全キャストの無料配信を行うというものでした。
配信日は、5月2日・4日・5日・8日で
時間は、14時からとなっていました。
おそらく、同日同時刻に公演を予定されていたんだと思います。

記事がヒットしたのは、2日の夜位だったため
2日の配信は逃してしまいました。
4日はパソコンで、5日はパソコンをテレビにつないで大画面で
見ることが出来ました。

芸術監督のメッセージにはキャストの違いを楽しんで下さいと
ありましたが、素人には踊りの違いはわかりまでんでした。
それでも、夢の世界を2日間も楽しむことが出来ました。
遠くの場所から、拍手と感謝の念をお送りいたします。

今朝(5/6)のテレビでも
歌手の方や、落語家さんが無料配信をしていた
ニュースがありました。
芸を極めた方々が、世の中を元気づけてくれている。
今は、それを有難く受け取らせていただきます。
そして、「あの時はありがとうございました。」と言える日が
一日でもはやく来ることを想うばかりです。

※ 8日の無料配信には、間に合う方もいるかもしれません。
ぜひ、ご覧ください。

(by N・H)

キャッシュレス

近年、キャッシュレスが浸透し、日常の買い物は現金を使わないという人も増えているようです。
私はまだ現金派ですが、口座引落、インターネットバンキング、クレジットカードは利用しています。口座引落は、水道光熱費や通信料、保険料、積立投信、iDeCoで利用しています。インターネットバンキングは、振込みの必要が生じたときや金融機関内の振替をする時なので、滅多に利用しませんが、夜中でも使えるので便利だなと感じます。クレジットカードは、ネットショッピングや、お店で買い物をしたときに手元にお金を準備していなかったとき、家賃の支払いに利用しています。
税金の納付もキャッシュレスが推進されています。電子納税の手段は、以下のとおりです。
1.ダイレクト納付
2.インターネットバンキング
3.クレジットカード納付
4.コンビニ納付(QRコード)
1は、事前の届けが必要ですが、2-4は、専用サイトから納付手続きが可能のようです。
私自身、国税を納付する機会が無いため、実際に利用できないため感想が言えないのが残念です。法人税、所得税、消費税、相続税、贈与税、源泉所得税等ほとんどの税目を対応しているようです。ただし、限度額があるものもあるため、納付期限に余裕を持たせて準備をすることをお勧め致します。

(by Y・T)

秋山の駒桜は満開でした。

コロナ禍の中で、人込みを避けるように努めています。わが身大事もさることながら、どなたかの迷惑にならない事も大切ですものね。
そうは言っても、確定申告明けの桜のお花見は毎年欠かさずに続けてきた習い性のようなもので、譲れないくらいに大好きなことの1つです。
15年来、通っていた宮城県の「大河原の一目千本桜」も昨年は、外出自粛に従って止む無くお休みし、今年こそはとの願いも叶わずに、桜まつり自体が中止されて、2年連続で行けずじまいとなりました。
幸いにも、緊急事態宣言までに至らない福島で、最大限に気を付けて地元の桜を愛でに出かけました。
休日の朝に6時起きをして、隣の川俣町の「秋山の駒桜」とこれも隣の二本松市の「合戦場のしだれ桜」を廻ってきました。駐車場もまだまばらな時間で、人込みも少なく、朝日に映える桜も又、見事でした。
お花見のもう一つの楽しみである「花より団子」は、帰路の途中で道の駅によって、地元の名物を買って帰り、ゆっくり自宅でいただきました。
沢山の人に愛でられてこそ、桜もまた、咲きがいがあろうと思いますが、花見の賑やかさは来年以降の楽しみにとっておき、写してきた写真を眺めながらコロナの収束を願ったところです。

 

(by 大和田)

アクションプランを立てる・健康的な強制力

2021年1月27日の13時~2021年1月28日のお昼までキャッシュフローコーチのオンライン版ビジョン合宿2021に参加しました。

合宿は 当初
❶リアル開催(大前研一さんが関連している ATAMIせかいえ)
❷オンライン版開催のどちらかを選択して参加する予定でした。
しかし、コロナの影響もあり、オンライン版のみになりました。

合宿のスケジュールは下記の通りでした。
初日
①成果発表 ②ビジョン策定ワーク ③公開Q&A
終了後延長戦(他地域の方と交流)

2日目
①ワーク・発表 ⇒ アウトプット
今年チャレンジすることの宣言

1日目は、まず自分の今までの成果発表のあと、アクションプラン作りです。
計画表にアクションプランを最初から落とし込むのではなく、マインドマップを書いてどんどんアイデアを出していきました。 途中で、当日決められたグループの仲間(全国のいろいろな資格者の方やコンサルの方、私と同じ会計事務所の職員など)と意見交換をしました。その結果、アイデアをいただくことができました。
延長戦では他地域の方と知り合うことができました。

2日目、計画を仲間と共有し、アイデアをブラッシュアップして作成しました。
その後、仲間の前でプレゼンをしました。自己宣言をすることにより、やらなくてはいけないという「健康的な強制力」を持つためです。 聞いてもらった仲間からは、ZOOMのチャットで応援メッセージをもらうことができました。

ビジョン合宿終了後、1ヶ月後、半年後、1年後と合宿のモチベーションを保つため仕組みができました。
VAP(ビジョナリーアクションプランプログラム)です。健康的な強制力の場を持つことができました。

合宿に参加して思ったこと
①年末に計画を立てていました。しかし、マインドマップを作成することにより、計画で足りない部分などを深堀りできました。いますぐに手をつけないといけないこと、
忘れていた部分や気付かなかった部分を明確にすることができました。
②仲間の前で宣言することにより、健康的な強制力もつことができる
仮に進捗ができなかったとしても、過去を責めるのではなく、今後どうするのかが大事
③計画を立てたままにせずに、第三者に入って頂き、定期的なチェックが必要。そうすることでモチベーションを上げることできる
④途中での軌道修正が必要な場合は、変更してもOK=優先順位を考えながら。

以上

4月中にセミナーを開催しようと思っています。ぜひ参加していただき計画を一緒に立てましょう。

 

 

(by M・S)

 

震災から10年

先日、家族で出かけた帰りに国道6号線を通り帰路に着きました。
その途中で見た光景は、あの日から止まった町で、想像を絶するものでした。
見た瞬間、言葉が出ず、ただただ10年前のあの恐ろしい記憶が蘇りました。
10年経っても、何も手が付けられずそのままの店や住宅があり、
人が居ない・・・真っ暗で・・・静かで・・・不気味で・・・少し背中がゾッとするような感覚でした。
まだ、自宅に戻れない方々がたくさんいることを思うと、悲痛な思いになりました。
あれから、10年。忘れられない出来事を改めて思い出し、子供達に自然災害の恐ろしさを伝えた日になりました。

(by Y・H)

犬を飼うこと

我が家では犬を飼っています。♂のミニチュアシュナウザーです。犬を飼うことになったきっかけは子供たちに『お世話も散歩も全部自分たちでやるから!』とせがまれたからですが、、、、、お決まりのパターンで、最初こそ熱心にお世話や散歩をしていましたが徐々に親任せになり、今では毎日の散歩は私の日課になっています。子供たちに押し切られ半ば渋々犬を飼い始めたのですが、子育てが一段落したところにやってきた犬の存在はとても可愛く、私と妻はすっかり魅了され、現在は我が家の三男坊として欠かせない家族になっています🐕

最近、軽い気持ちでペットを飼った人達のその後の悲しいニュースを度々目にします😢
そんなニュースを見るたびに我が家では必ず責任と愛情をもって育てていく!と強く決意し、子供たちにも命の大切さと尊さをしっかり教えていきたいと感じています。

(by T.M)

マイナンバーカード

マイナンバーカードは令和3年3月から健康保険証として利用できる予定です。今後、マイナンバーカードをお持ちでない方に対して、令和3年1月から3月にかけてカードの申請に必要なマイナンバーカード交付申請書(QRコード付)を順次送付するとのことです。
マイナンバーカードは令和6年度末を目標に運転免許証との一体化の話も出ています。この機会に取得してみてはいかがでしょうか?
個人的にはマイナンバーカードでマイナポータル(個人の情報集約サイトみたいなもの?)にログインしてe-tax(国税電子申告・納税システム)とねんきんネットをつなげて確認したい情報を集約させています。まだ連携できる生命保険会社は少数ですが年末調整のための生命保険料控除証明書、証券会社の特定口座年間取引報告書も連携できるようです(連携を試みましたが、できたばかりのせいか自分が連携できる会社はありませんでした・・・)。
また、ねんきんネットでは公的年金の源泉徴収票の電子交付が受けられます。確定申告時期に資料が見当たらず再請求にご苦労されていた方はこちらもご活用下さい。

(by M・K)

店員さんありがとう

私は長年試験を受けていて、少しずつ次のステップに進んでいます。
その試験は、ボールペン使用が義務付けられています。
試験は毎年の恒例行事になっているので、気分転換に
自分の書きやすいボールペンを、探して都度
使用するものを変えてきました。

ここ最近で落ち着いてきたのは、
① ドクターグリップ
② ジェットストリーム
の2点でした。

ところがまた、違うボールペンを探したい衝動に駆られ始めました。
というのも、2~3ヵ月前小泉孝太郎さんが、あるテレビ番組で
ボールペンへのこだわりを語っていたからです。
芸能人のこだわりのため、紹介されていたのは高級ボールペンでした。

そう言えば、文具店でもガラスケースに入っているボールペンも
あったな。その書き味はどうなんだろう。と気になりだしたのです。
ネットで「高級ボールペン 書きやすい」で一通り検索してみて
目星をつけたのは、ジェットストリームのワンランク上のものでした。

早速ネットで注文して、使ってみると書き味は、久しぶりのヒットでした。
ただ、使っていくうちに、どうもしっくりこない。
原因は、筆圧が強いためか、これまで使っていたのが太軸だったためか
今回のものは、自分には少し軸が細かったようです。

そこからまた、ネットで検索してみると、同じ悩みをもっている人もいるようで
ジェットストリームのリフィルは、パーカーと同じような規格で
代替出来るメーカーがあることを知りました。

そこで、はじめて市内のペントノートというお店に行ってみました。
専門店というと、何となく敷居が高いような感じがしてしまいます。
そのお店はというと、壁の部分がガラス張りで、カフェも併設していて
オープンな感じで初心者にも入りやすかったです。

ボールペンのガラスケースを眺めていると、店員さんが声をかけてくれました。
そこで、「ジェットストリームのリフィルが入る、パーカータイプの軸の太めの
ボールペンを探しているのですが」と聞いてみました。
初心者の質問だったのかもしれませんが、店員さんは丁寧に対応してくれました。
何点か候補を選んでくれて、さらには試し書きにジェットストリームのリフィルまで
入れてくれました。
候補の中では、重さと軸の太さがしっくりきたものが1つありました。
それはペリカンというメーカーでした。ただお値段を見てびっくり。
30,000円位のものでした。3,000円でも悩むところで、桁が1つ違いましたので
その場は、あえなく退散しました。

今回の出来事は、自分もペントノートの店員さんのように対応出来ているかな?
と、考え直す機会となりました。
税金に携わる者として、そうでない人に選択肢をわかりやすく説明して
納得のいく答えに導いてあげられるよう、日々精進していこうと
あらためて思いました。

 

 

(by N・H)

 

一年を振り返る

今年始めのコラムで、次のようなことを書いていました。
今年の抱負
1. ダイエットする(―5㎏くらい)
2. 日々勉強をする(一般的なニュース~税務会計)
3. 体調管理(健康的な生活をする)
4. 2日に一度は、しっかりした食事をとるようにしたい
5. ドライブスルーにチャレンジする

1は、プロの力も借りて取り組みましたが達成できませんでした。2-4は、心掛けて過ごしましたが、出来たような出来ていないような状況です。5は、間違いなく達成できました。
令和2年当初に立てた抱負に対する結果は良いとは言えませんが、今年は新たに挑戦したこともいくつかあったので、良しとします。

この抱負を書いた1/10時点では、コロナのコの字も出ない時期だったので、当然東京オリンピックが開催されるものと期待していました。世の中が激変したのだなと改めて感じます。
コロナ感染症流行が続いており、辛い思いをされている方がたくさんいます。しかしながら、コロナをきっかけにこれまでの行動や考え方を見直すきっかけになった面もありました。来年は、苦手なことに1つ以上挑戦することを目標にします。

皆様もこれまで以上に体調に留意して、行く年来る年をお迎えください。

(by Y・T)

「今年も献本出来ました。」

平成20年から弊社のお客様の皆さまを中心に、お知り合いの方々へささやかですが、私の選んだ本をお贈りしています。
盛岡の税理士の故楢山直樹先生に習い、始めさせていただきました。

これまでは、少しでもお客様の役に立つもの、少しでもお客様を元気づけられるものとの視点で選んで参りましたが、今年は未曾有のコロナ禍の渦中で、世の中が大きな閉塞感に覆われていました。
加えて、私自身が60歳の還暦を迎えて様々なことに思いが揺れる時期でもありました。

この時期に自らを支えていく、アフターコロナの生き方を知りたくて手にした本が、出口治明先生の「還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方」でした。

沢山の至言とどれも腑に落ちる示唆に富んでいて、納得することばかりでした。

「人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる」「食う・寝る・風呂の生活から人・本・旅へ」

幸いにして、定年の縛りのない税理士の職業につき、事務所を経営している立場ですから、当たり前に「次の世代の為に自分のできることに取り組む」ことをこれからの生きがいにしていこうと決めました。

もちろん仕事だけではなく、楽しみもさらに貪欲に求めていこうと。
美味しいものを食べ、好きな映画を見る。はやりのスタイルや色の服を買って、コンサートや寄席に出かける。たまには、足を延ばして旅に出かける。好きな本を値段を考えずに買って積ん読する。可愛い孫に小金を握りしめて会いに行く。

コロナ禍とともに生きていく上での希望と指針を得ることが出来ました。

ぜひ皆様にも手に取っていただきたいお勧めの一冊です。

 

 

(by大和田)

半年間のキャッシュフローコーチ養成塾を卒業しました。

自費でキャッシュフローコーチ養成塾仙台1期生に参加していました。
そしてついに11月6日仙台にて無事卒業できました!

1ヶ月1回の受講で、コロナ禍ということもあり5回はWIFI環境のあるホテルに宿泊してZOOMにて受講し、最終回は初めてリアルで仙台TKPで受講しました。

この塾で得たことは
❶ノウハウを得ることができました。
ツールやトークの仕方など
❷全国に人脈を構築することができました。
毎回宿題が出され、その中の一つ、VC(ビジョナリーコーチング)のロールプレイを塾生同士で3名以上やり、自己の振り返り
を書いて出すという課題がありました。
しかし、OBのアドバイスがあり、宿題とは関係なく、技術向上のため、他地域の塾生 広島・神戸・名古屋・横浜・上信越・OBの方 総勢23名の方とVCを実践することできました。
社労士・中小企業診断士・コンサル・旅館・記帳代行業・保険屋さん・同業者の方など普段交流ができない方とお話することができ、たいへん勉強になりました。
また、全国にいろいろな人脈ができました。
平日の夜や土日を使って練習させていただき、この場を借りて御礼を申し上げます。
(最終回の懇親会(延長戦)まで知らなかったのですが、今まで他地域では何度か塾が開催されているが、地域の枠を超えて全国に声掛けしたのは私が初めてだそうです。
そのため全国の塾でも有名になったと聞いてびっくりしています。(;^ω^))
卒業後もVC力UPのため、あと残り77名をクリアして、100名を目指して取り組みたいと思っています。

ちなみにキャッシュフローコーチとは

経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。

-クライアントが得られる3つの成果―

①漠然としたお金の悩みから解放され、本業に専念できる
1年間の経営活動にともなうお金の流れを、 1枚のシートで俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」を策定します。
はじめの3カ月間でこれをつくった後は、経営の舵取りはこれ1枚でOK!
社長はもはや、小難しく何枚にもわたる決算書や試算表を読む必要がなくなります。
なぜなら、これ1枚の中に経営の意思決定に必要な情報がすべて盛り込まれているからです。
そのあとは月に1回、顧問税理士がつくってくれた試算表をキャッシュフローコーチにFAXするだけ。(外部の場合)
月1回のコーチとの面談にて、その数値目標の達成状況を確認しつつ、 日常の経営課題、
とりわけその時点での 「お困りごとトップ3」についてコーチングを行います。
つまり、社長は月に1回、キャッシュフローコーチと会った日だけお金のことを考えて、残りの29日間は、お金の悩みから解放されて本業に専念できる のです。

②うまく言葉にできずモヤモヤしていたことが言語化され、行動を加速する!
 さらに、キャッシュフローコーチは「単に数字を分析する」専門家ではなく、
「経営数字を意思決定のツールとして使う手助けする」専門家です。
そのためには、経営者が目指すビジョンを言語化したり、
その実現のためのはじめの一歩を具体化する手助けもします。
今までやりたかったことが進まなかったのは、もしかすると、
「重要だけど緊急ではない」ことに時間を割けずにいたからではないでしょうか。
しかし、キャッシュフローコーチとの毎月の面談が習慣化すれば、そんな先送り癖もオサラバです。
キャッシュフローコーチと向き合う時間は、実は経営者が自分と向き合う時間でもある のです。

③社員にも採算意識が芽生え、立場の違いからくる危機感のズレが縮まる!
社長と社員では、立場が異なります。 雇う側と雇われる側。給料を払う側と受け取る側。
仕事を指示する側と受ける側。
その立場の違いから、日頃から頭の中を占める情報量は全く異なり、それが
「ウチの社員はこんなに大変な状況なのに、ノホホンとして!」という社員への不満、
「ウチの社長は、顔を見れば数字のことばかり。どうせ頑張っても給料は変わらないくせに」
という社長への不満につながっています。
そこで、キャッシュフローコーチが社長に代わって、 社員が知っておいてほしいお金の知識、たとえば 「給料やボーナスはどこから支払われるのか?」 「そもそも、なぜ利益は必要なのか?」 「ウチの会社の財務状態は、今どのくらいの水準で、どこを目指しているのか?」 などを、社員向けのお金の勉強会でレクチャーします。
このような話は、第三者の専門家が話すことで、社員にわかりやすく理解されるだけでなく、感情的な納得感も得られます。

一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会 HPより

12月に一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会へも自費で加入予定です。
来年は熱海や大宮など協会の勉強会、東北地域の勉強などもあります。
VCで知り合った他地域の方とも、お会いするのが、たのしみです。
今後も腕を磨きたいと思います。

 

(by M・S)

 

尊敬する祖父

私には、大正11年生まれ現在98歳の祖父がいます。
高齢の為、ここ数年は外に出ることは少なくなりましたが、兎に角多趣味です。
三味線やハーモニカ等の楽器の演奏や、仲間とパークゴルフ、地域の体操教室へ行き身体を動かすことも好き・・字は美しく絵も上手く、正月飾りや竹馬等のモノづくりも抜群の腕前で、苦手なものが何一つないような何でも出来る自慢の祖父です。
もともと、地元の商店として商売をしていました。商店を息子へ受け継いだ後、椎茸栽培を始めました。私も、椎茸の種駒打ちや収穫等手伝ったことがあって、楽しかった記憶があります。その椎茸栽培は孫へ受け継がれました。
数年前に帰省した際は、戦争の話をしながら、兵隊さんが合図にしていたラッパの音をハーモニカで吹いてくれました。心に残る貴重な時間でした。
私は祖父のように色々なことは出来ませんが、教わったことを伝えることが役目だと思っています。

(by Y・H)

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