ホーム > 所員のトピックス
コロナ禍の中で、人込みを避けるように努めています。わが身大事もさることながら、どなたかの迷惑にならない事も大切ですものね。
そうは言っても、確定申告明けの桜のお花見は毎年欠かさずに続けてきた習い性のようなもので、譲れないくらいに大好きなことの1つです。
15年来、通っていた宮城県の「大河原の一目千本桜」も昨年は、外出自粛に従って止む無くお休みし、今年こそはとの願いも叶わずに、桜まつり自体が中止されて、2年連続で行けずじまいとなりました。
幸いにも、緊急事態宣言までに至らない福島で、最大限に気を付けて地元の桜を愛でに出かけました。
休日の朝に6時起きをして、隣の川俣町の「秋山の駒桜」とこれも隣の二本松市の「合戦場のしだれ桜」を廻ってきました。駐車場もまだまばらな時間で、人込みも少なく、朝日に映える桜も又、見事でした。
お花見のもう一つの楽しみである「花より団子」は、帰路の途中で道の駅によって、地元の名物を買って帰り、ゆっくり自宅でいただきました。
沢山の人に愛でられてこそ、桜もまた、咲きがいがあろうと思いますが、花見の賑やかさは来年以降の楽しみにとっておき、写してきた写真を眺めながらコロナの収束を願ったところです。
(by 大和田)
2021年1月27日の13時~2021年1月28日のお昼までキャッシュフローコーチのオンライン版ビジョン合宿2021に参加しました。
合宿のスケジュールは下記の通りでした。
初日
①成果発表 ②ビジョン策定ワーク ③公開Q&A
終了後延長戦(他地域の方と交流)
2日目
①ワーク・発表 ⇒ アウトプット
今年チャレンジすることの宣言
1日目は、まず自分の今までの成果発表のあと、アクションプラン作りです。
計画表にアクションプランを最初から落とし込むのではなく、マインドマップを書いてどんどんアイデアを出していきました。 途中で、当日決められたグループの仲間(全国のいろいろな資格者の方やコンサルの方、私と同じ会計事務所の職員など)と意見交換をしました。その結果、アイデアをいただくことができました。
延長戦では他地域の方と知り合うことができました。
2日目、計画を仲間と共有し、アイデアをブラッシュアップして作成しました。
その後、仲間の前でプレゼンをしました。自己宣言をすることにより、やらなくてはいけないという「健康的な強制力」を持つためです。 聞いてもらった仲間からは、ZOOMのチャットで応援メッセージをもらうことができました。
ビジョン合宿終了後、1ヶ月後、半年後、1年後と合宿のモチベーションを保つため仕組みができました。
VAP(ビジョナリーアクションプランプログラム)です。健康的な強制力の場を持つことができました。
合宿に参加して思ったこと
①年末に計画を立てていました。しかし、マインドマップを作成することにより、計画で足りない部分などを深堀りできました。いますぐに手をつけないといけないこと、
忘れていた部分や気付かなかった部分を明確にすることができました。
②仲間の前で宣言することにより、健康的な強制力もつことができる
仮に進捗ができなかったとしても、過去を責めるのではなく、今後どうするのかが大事
③計画を立てたままにせずに、第三者に入って頂き、定期的なチェックが必要。そうすることでモチベーションを上げることできる
④途中での軌道修正が必要な場合は、変更してもOK=優先順位を考えながら。
以上
4月中にセミナーを開催しようと思っています。ぜひ参加していただき計画を一緒に立てましょう。
(by M・S)
先日、家族で出かけた帰りに国道6号線を通り帰路に着きました。
その途中で見た光景は、あの日から止まった町で、想像を絶するものでした。
見た瞬間、言葉が出ず、ただただ10年前のあの恐ろしい記憶が蘇りました。
10年経っても、何も手が付けられずそのままの店や住宅があり、
人が居ない・・・真っ暗で・・・静かで・・・不気味で・・・少し背中がゾッとするような感覚でした。
まだ、自宅に戻れない方々がたくさんいることを思うと、悲痛な思いになりました。
あれから、10年。忘れられない出来事を改めて思い出し、子供達に自然災害の恐ろしさを伝えた日になりました。
(by Y・H)
我が家では犬を飼っています。♂のミニチュアシュナウザーです。犬を飼うことになったきっかけは子供たちに『お世話も散歩も全部自分たちでやるから!』とせがまれたからですが、、、、、お決まりのパターンで、最初こそ熱心にお世話や散歩をしていましたが徐々に親任せになり、今では毎日の散歩は私の日課になっています。子供たちに押し切られ半ば渋々犬を飼い始めたのですが、子育てが一段落したところにやってきた犬の存在はとても可愛く、私と妻はすっかり魅了され、現在は我が家の三男坊として欠かせない家族になっています🐕
最近、軽い気持ちでペットを飼った人達のその後の悲しいニュースを度々目にします😢
そんなニュースを見るたびに我が家では必ず責任と愛情をもって育てていく!と強く決意し、子供たちにも命の大切さと尊さをしっかり教えていきたいと感じています。
(by T.M)
マイナンバーカードは令和3年3月から健康保険証として利用できる予定です。今後、マイナンバーカードをお持ちでない方に対して、令和3年1月から3月にかけてカードの申請に必要なマイナンバーカード交付申請書(QRコード付)を順次送付するとのことです。
マイナンバーカードは令和6年度末を目標に運転免許証との一体化の話も出ています。この機会に取得してみてはいかがでしょうか?
個人的にはマイナンバーカードでマイナポータル(個人の情報集約サイトみたいなもの?)にログインしてe-tax(国税電子申告・納税システム)とねんきんネットをつなげて確認したい情報を集約させています。まだ連携できる生命保険会社は少数ですが年末調整のための生命保険料控除証明書、証券会社の特定口座年間取引報告書も連携できるようです(連携を試みましたが、できたばかりのせいか自分が連携できる会社はありませんでした・・・)。
また、ねんきんネットでは公的年金の源泉徴収票の電子交付が受けられます。確定申告時期に資料が見当たらず再請求にご苦労されていた方はこちらもご活用下さい。
(by M・K)
私は長年試験を受けていて、少しずつ次のステップに進んでいます。
その試験は、ボールペン使用が義務付けられています。
試験は毎年の恒例行事になっているので、気分転換に
自分の書きやすいボールペンを、探して都度
使用するものを変えてきました。
ここ最近で落ち着いてきたのは、
① ドクターグリップ
② ジェットストリーム
の2点でした。
ところがまた、違うボールペンを探したい衝動に駆られ始めました。
というのも、2~3ヵ月前小泉孝太郎さんが、あるテレビ番組で
ボールペンへのこだわりを語っていたからです。
芸能人のこだわりのため、紹介されていたのは高級ボールペンでした。
そう言えば、文具店でもガラスケースに入っているボールペンも
あったな。その書き味はどうなんだろう。と気になりだしたのです。
ネットで「高級ボールペン 書きやすい」で一通り検索してみて
目星をつけたのは、ジェットストリームのワンランク上のものでした。
早速ネットで注文して、使ってみると書き味は、久しぶりのヒットでした。
ただ、使っていくうちに、どうもしっくりこない。
原因は、筆圧が強いためか、これまで使っていたのが太軸だったためか
今回のものは、自分には少し軸が細かったようです。
そこからまた、ネットで検索してみると、同じ悩みをもっている人もいるようで
ジェットストリームのリフィルは、パーカーと同じような規格で
代替出来るメーカーがあることを知りました。
そこで、はじめて市内のペントノートというお店に行ってみました。
専門店というと、何となく敷居が高いような感じがしてしまいます。
そのお店はというと、壁の部分がガラス張りで、カフェも併設していて
オープンな感じで初心者にも入りやすかったです。
ボールペンのガラスケースを眺めていると、店員さんが声をかけてくれました。
そこで、「ジェットストリームのリフィルが入る、パーカータイプの軸の太めの
ボールペンを探しているのですが」と聞いてみました。
初心者の質問だったのかもしれませんが、店員さんは丁寧に対応してくれました。
何点か候補を選んでくれて、さらには試し書きにジェットストリームのリフィルまで
入れてくれました。
候補の中では、重さと軸の太さがしっくりきたものが1つありました。
それはペリカンというメーカーでした。ただお値段を見てびっくり。
30,000円位のものでした。3,000円でも悩むところで、桁が1つ違いましたので
その場は、あえなく退散しました。
今回の出来事は、自分もペントノートの店員さんのように対応出来ているかな?
と、考え直す機会となりました。
税金に携わる者として、そうでない人に選択肢をわかりやすく説明して
納得のいく答えに導いてあげられるよう、日々精進していこうと
あらためて思いました。
(by N・H)
今年始めのコラムで、次のようなことを書いていました。
今年の抱負
1. ダイエットする(―5㎏くらい)
2. 日々勉強をする(一般的なニュース~税務会計)
3. 体調管理(健康的な生活をする)
4. 2日に一度は、しっかりした食事をとるようにしたい
5. ドライブスルーにチャレンジする
1は、プロの力も借りて取り組みましたが達成できませんでした。2-4は、心掛けて過ごしましたが、出来たような出来ていないような状況です。5は、間違いなく達成できました。
令和2年当初に立てた抱負に対する結果は良いとは言えませんが、今年は新たに挑戦したこともいくつかあったので、良しとします。
この抱負を書いた1/10時点では、コロナのコの字も出ない時期だったので、当然東京オリンピックが開催されるものと期待していました。世の中が激変したのだなと改めて感じます。
コロナ感染症流行が続いており、辛い思いをされている方がたくさんいます。しかしながら、コロナをきっかけにこれまでの行動や考え方を見直すきっかけになった面もありました。来年は、苦手なことに1つ以上挑戦することを目標にします。
皆様もこれまで以上に体調に留意して、行く年来る年をお迎えください。
(by Y・T)
平成20年から弊社のお客様の皆さまを中心に、お知り合いの方々へささやかですが、私の選んだ本をお贈りしています。
盛岡の税理士の故楢山直樹先生に習い、始めさせていただきました。
これまでは、少しでもお客様の役に立つもの、少しでもお客様を元気づけられるものとの視点で選んで参りましたが、今年は未曾有のコロナ禍の渦中で、世の中が大きな閉塞感に覆われていました。
加えて、私自身が60歳の還暦を迎えて様々なことに思いが揺れる時期でもありました。
この時期に自らを支えていく、アフターコロナの生き方を知りたくて手にした本が、出口治明先生の「還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方」でした。
沢山の至言とどれも腑に落ちる示唆に富んでいて、納得することばかりでした。
「人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる」「食う・寝る・風呂の生活から人・本・旅へ」
幸いにして、定年の縛りのない税理士の職業につき、事務所を経営している立場ですから、当たり前に「次の世代の為に自分のできることに取り組む」ことをこれからの生きがいにしていこうと決めました。
もちろん仕事だけではなく、楽しみもさらに貪欲に求めていこうと。
美味しいものを食べ、好きな映画を見る。はやりのスタイルや色の服を買って、コンサートや寄席に出かける。たまには、足を延ばして旅に出かける。好きな本を値段を考えずに買って積ん読する。可愛い孫に小金を握りしめて会いに行く。
コロナ禍とともに生きていく上での希望と指針を得ることが出来ました。
ぜひ皆様にも手に取っていただきたいお勧めの一冊です。
(by大和田)
自費でキャッシュフローコーチ養成塾仙台1期生に参加していました。
そしてついに11月6日仙台にて無事卒業できました!
1ヶ月1回の受講で、コロナ禍ということもあり5回はWIFI環境のあるホテルに宿泊してZOOMにて受講し、最終回は初めてリアルで仙台TKPで受講しました。
この塾で得たことは
❶ノウハウを得ることができました。
ツールやトークの仕方など
❷全国に人脈を構築することができました。
毎回宿題が出され、その中の一つ、VC(ビジョナリーコーチング)のロールプレイを塾生同士で3名以上やり、自己の振り返り
を書いて出すという課題がありました。
しかし、OBのアドバイスがあり、宿題とは関係なく、技術向上のため、他地域の塾生 広島・神戸・名古屋・横浜・上信越・OBの方 総勢23名の方とVCを実践することできました。
社労士・中小企業診断士・コンサル・旅館・記帳代行業・保険屋さん・同業者の方など普段交流ができない方とお話することができ、たいへん勉強になりました。
また、全国にいろいろな人脈ができました。
平日の夜や土日を使って練習させていただき、この場を借りて御礼を申し上げます。
(最終回の懇親会(延長戦)まで知らなかったのですが、今まで他地域では何度か塾が開催されているが、地域の枠を超えて全国に声掛けしたのは私が初めてだそうです。
そのため全国の塾でも有名になったと聞いてびっくりしています。(;^ω^))
卒業後もVC力UPのため、あと残り77名をクリアして、100名を目指して取り組みたいと思っています。
ちなみにキャッシュフローコーチとは
経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
-クライアントが得られる3つの成果―
①漠然としたお金の悩みから解放され、本業に専念できる
1年間の経営活動にともなうお金の流れを、 1枚のシートで俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」を策定します。
はじめの3カ月間でこれをつくった後は、経営の舵取りはこれ1枚でOK!
社長はもはや、小難しく何枚にもわたる決算書や試算表を読む必要がなくなります。
なぜなら、これ1枚の中に経営の意思決定に必要な情報がすべて盛り込まれているからです。
そのあとは月に1回、顧問税理士がつくってくれた試算表をキャッシュフローコーチにFAXするだけ。(外部の場合)
月1回のコーチとの面談にて、その数値目標の達成状況を確認しつつ、 日常の経営課題、
とりわけその時点での 「お困りごとトップ3」についてコーチングを行います。
つまり、社長は月に1回、キャッシュフローコーチと会った日だけお金のことを考えて、残りの29日間は、お金の悩みから解放されて本業に専念できる のです。
②うまく言葉にできずモヤモヤしていたことが言語化され、行動を加速する!
さらに、キャッシュフローコーチは「単に数字を分析する」専門家ではなく、
「経営数字を意思決定のツールとして使う手助けする」専門家です。
そのためには、経営者が目指すビジョンを言語化したり、
その実現のためのはじめの一歩を具体化する手助けもします。
今までやりたかったことが進まなかったのは、もしかすると、
「重要だけど緊急ではない」ことに時間を割けずにいたからではないでしょうか。
しかし、キャッシュフローコーチとの毎月の面談が習慣化すれば、そんな先送り癖もオサラバです。
キャッシュフローコーチと向き合う時間は、実は経営者が自分と向き合う時間でもある のです。
③社員にも採算意識が芽生え、立場の違いからくる危機感のズレが縮まる!
社長と社員では、立場が異なります。 雇う側と雇われる側。給料を払う側と受け取る側。
仕事を指示する側と受ける側。
その立場の違いから、日頃から頭の中を占める情報量は全く異なり、それが
「ウチの社員はこんなに大変な状況なのに、ノホホンとして!」という社員への不満、
「ウチの社長は、顔を見れば数字のことばかり。どうせ頑張っても給料は変わらないくせに」
という社長への不満につながっています。
そこで、キャッシュフローコーチが社長に代わって、 社員が知っておいてほしいお金の知識、たとえば 「給料やボーナスはどこから支払われるのか?」 「そもそも、なぜ利益は必要なのか?」 「ウチの会社の財務状態は、今どのくらいの水準で、どこを目指しているのか?」 などを、社員向けのお金の勉強会でレクチャーします。
このような話は、第三者の専門家が話すことで、社員にわかりやすく理解されるだけでなく、感情的な納得感も得られます。
一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会 HPより
12月に一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会へも自費で加入予定です。
来年は熱海や大宮など協会の勉強会、東北地域の勉強などもあります。
VCで知り合った他地域の方とも、お会いするのが、たのしみです。
今後も腕を磨きたいと思います。
(by M・S)
私には、大正11年生まれ現在98歳の祖父がいます。
高齢の為、ここ数年は外に出ることは少なくなりましたが、兎に角多趣味です。
三味線やハーモニカ等の楽器の演奏や、仲間とパークゴルフ、地域の体操教室へ行き身体を動かすことも好き・・字は美しく絵も上手く、正月飾りや竹馬等のモノづくりも抜群の腕前で、苦手なものが何一つないような何でも出来る自慢の祖父です。
もともと、地元の商店として商売をしていました。商店を息子へ受け継いだ後、椎茸栽培を始めました。私も、椎茸の種駒打ちや収穫等手伝ったことがあって、楽しかった記憶があります。その椎茸栽培は孫へ受け継がれました。
数年前に帰省した際は、戦争の話をしながら、兵隊さんが合図にしていたラッパの音をハーモニカで吹いてくれました。心に残る貴重な時間でした。
私は祖父のように色々なことは出来ませんが、教わったことを伝えることが役目だと思っています。
(by Y・H)
先日、「脱★ドンブリ経営実践セミナー」に参加してきました。そこで忘れてしまっていることを大きく2つ再認識させて頂きました。
・立場によって見方(見え方)が違う
例えば、社長と従業員、店員とお客など立場によって自分固有の価値観に左右されることが多いと思います。相手の立場に立って物事を考えることで見方が変わり始めます。
・実践してみる
知識では知っていても実践することで体験(体感)して初めて理解することもあると思います。経験したことは後に自分のいろいろな“もと”になると思います。
セミナーで使用していた「お金のブロックパズル®」です。参考になれば幸いです。
(by A・K)
長男は現在中学2年生、部活動はハンドボール部に所属しています。
先日、ハンドボールの県北大会が行われたので応援に行ってきました。
3年生が部活動を引退し2年生が主体の新体制になり部長に任命された
長男、チームのまとめ方や1年生の練習指導に悩んでいた時期も
あったようですが、顧問の先生やチームメイトに支えられて今では
楽しみながらチームのために頑張っているようです。
当日、試合会場までは車で1時間程のため朝早くに家を出発し応援場所を
確保、長男は試合前にフォーメーションのチェックやサインプレーの
練習などをこなし、双方準備万端で臨む試合です。この大会に向けて
練習はもちろん、新しいチーム作りのために頑張ってきた姿を見ているので
『絶対に勝ってほしい!』一心で応援しましたが、結果は......
0勝4敗で完敗(涙) _| ̄|○ それでも試合後、部長として対戦相手や
チームメイトに気丈に振る舞っている長男の姿がありました。
悔しさを滲ませている長男に『負けは学びのチャンス』そう声を
掛けましたが心に響いているのかどうか......
試合には負けてしまいましたが、子供の成長と次試合の勝利を確信した一日でした。
(by T.M)
相続税の電子申告は令和元年10月1日から開始されました。現在著者が担当した案件で
は2件電子申告を行いました。提出者側としては紙で書類を提出しなくてすみ、データ保
管が容易になりますが、所定の方法により提出する必要があります。
現状としては、書類をPDF化すること、PDFを所定のサイズに抑えること、PDF内容が
きちんと表示されてみえるようにすること、PDFを漏れなく添付すること等を検討しな
がらやっていて通常よりも作業時間がかかっているように思います。
お客様から書類を預かる場合には、長期でお預り出来るケースであればゆっくり内容を
検討してスキャンすればいいのですが、即時にスキャンして返さなければならない場合に
はまとめて1ファイルにした方がよいか、あるいは個別にとった方がよいか、スキャナー
で読み込むか、複合機で読み込むか、解像度設定をどうするかといった具合に判断に迷う
局面が出てきます。そして、ここで判断を間違えるとPDFのページ編集の時間が増えたり、
サイズの調整を行う時間が増えたり、場合によっては再度資料を取り寄せてスキャンをお
願いしたりする時間が増えてしまいます。この判断を標準化して品質を維持したまま時間
を減らすことが今後の課題です。
(by M・K)
2020年は、ブルース・リー生誕80周年にあたるそうです。
それを記念して4Kリマスター版が放映されていることを知り
映画館へ足を運びました。
1970年代の映画ながら、4Kリマスター版のためか、きれいな
画像でした。
見に来ていたのは、同世代の方達です。
(子供の頃金曜ロードショーで見て、次の日小学校に行くと
ブルース・リーごっこをしていたような世代です。)
4Kのブルース・リーはあの日のままなのに、
自分が少し色あせてしまったようで、すこしさびしい感じも・・・
なお、映画が始まる前の、予告編の時間に
今回は、ミニシアターエイドに関するものが流れました。
コロナ禍で打撃を受けている全国のミニシアターを応援する基金だそうです。
帰ってから調べてみると、基金は終了していましたが、2万9千人の方が
応援したようです。
それに通ずるものなのか、行った映画館がフォーラムだったためか
前の映画を見て出てきた人が、次の映画のチケットを買っていたり
同じ映画を見て出たひとが、別館に入っていく光景を目にしました。
まだコロナも怖いところですが、何らかのかたちで
応援をしている人達を見て、自分も出来る範囲はと思い直しました。
(by N・H)
令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買い物袋が有料となりました。海洋プラ
スチックごみ問題をはじめ、資源について考えるきっかけのためのようです。
有料化スタートから1ヶ月以上経ちますが、皆さんレジ袋は断っているでしょうか?そ
れとも購入しているでしょうか。コンビニでのレジ袋辞退率は7割以上と言われており、
想像していたより断る人が多いと思いました。
マイバッグも様々なものが販売されており、ファッションとして楽しむ人もいるようで
す。私もいくつか準備しましたが、まだ慣れずつい、いつもの癖でマイバッグを持たずに買
い物へ行ってしまい、レジ袋をもらうことが多いです。
工事現場で働く方は、コンビニで昼食を購入することが多いと思います。事務処理をすると
きに、消費税の税率を分けて会計ソフトに入力しますが、このような場合、毎回1レシート
につき2仕訳となってしまいます。手間が倍になってしまい、注意しなければいけないこと
が増え、面倒と思わずにはいられません。
レジ袋は税率を分けなくて良い、という特例は無いので、煩雑ですが入力(記帳)される
方は、一緒に辛抱しましょう。
(by Y・T)
新型コロナ感染症の影響で、4ヶ月近く遅れてスタートしたJ3リーグ。無観客試合の
時期を経て、やっと7月11日からホームゲームでの応援ができるようになりましたが、
なかなか勝利の歓喜を味わえず、少し苦しい日々が続きました。
普通に試合ができることが、本当に普通じゃないことで、この中で勝ちにこだわるのは
望み過ぎかもしれないけれど、やはり勝てば1週間、幸せな時間が過ごせます。
8月9日の試合は、福島県内でのTV中継が入り、会場に来られないサポーターにも、
雄姿を見てもらえる絶好のチャンスです。
晴天の中、福島県産の桃をイメージした季節限定の「ももユニフォーム」をまとったイ
レブンは、ファンの皆の前でスカッとした勝利をプレゼントしてくれました。
めったにお目にかかれないイスマイラ選手のハットトリックはあるは、新加入の橋本陸
選手のプロ初ゴールはあるは、もう大満足でした。
ソーシャルディスタンスを守りながら、大きな声の代わりに、拍手や手ぶりでの応援しか
できませんが、試合会場の臨場感は他では味わえない感動があります。
これまで知らなかったボールを蹴る音や選手同士の声による戦術のコミュニケーション
など、今しか体験できないことも沢山あります。
ぜひ、試合会場に足を運んで、戦う選手達にもサポーターの力を感じてもらえるように
沢山の方々のご来場をお願いします。
(by 大和田)
自腹でキャッシュフローコーチ🄬 養成塾(月1回で全6回)を受講しています。
当初は、仙台にて受講する予定でした。しかしコロナ渦のためZOOMで研修を行っています。
Wifi環境が自宅はないので( ;∀;)、事務所近くのホテルに、前の日から宿泊して、受講しています。
ちなみに キャッシュフローコーチ🄬 とは
経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
主に次の2つの役割を担います。
❶経営者の意思決定の判断基準や根拠を裏付けすることで、実践を後押しする。
❷顧問先の社員向けにお金の勉強会をすることで、社長と社員の立場の違いからくる危機感のズレを第三者的に縮め、ベクトルを揃える。
養成塾では、会議の運営法(安心・安全・ポジティブ)・専門家の都合ではなく、お客様にわかりやすい言葉を使う・資料を提供するなどを、学習しています。
MAS監査とセミナー開催などに、活かしていければと思っています。
また養成塾では、毎月課題がでます。
今回のお題は
雑談から相談に変わる。ビジョナリコーチング4つのステップです。
4つのステップに基づいて、雑談のような会話から相談に変え、お客様の頭を整理していただき答えを、導きだすものです。
一緒に受講しているメンバー2名・毎回オブザーバー参加のOB(福島の中小企業診断士の先生や他県の税理士の先生など)の方に、お客様役をやっていただき、ロールプレイングを最低3回やり、自分で評価し、その評価をまとめたシートを提出するというものです。
ZOOMでお会いしている方なので、ちょっと緊張しています。
(by M・S)
私の実家は岩手県の太平洋に面している町で、今はウニの収穫最盛期です。
私も幼い頃は、祖父が海に潜って採ってきたウニの身を殻から取り出す作業(剥き)を手伝ったこともあります。少しでも身を崩してしまうと売り物にならなくなるので、慎重に作業をしていましたが、大人の目が厳しかったものでした。
黙々とした作業の中でも、地域の方々との関わりの深さは田舎ならではのことで、今思えば貴重な経験だったように思います。
手伝いをするまでは、食わず嫌いでしたが、美味しさが分かるようになり食べるようになりました。福島に住むようになった現在は、採れたてのモノは食べられませんが、実家に帰省した際は遠慮せず食べています。
採れたてのウニは甘くて美味しいですので、ぜひ召し上がって頂きたいですね!
(by Y・H)
新型コロナウイルスの影響で外出を自粛し、家にいる時間が増えて退屈になっている方も多いと思います。私もその一人です。そこで、我が家では家族全員で家の中で楽しめるものはないかと考えた結果、「将棋」を始めました。きっかけは、次男が小学校の将棋クラブに入ったこと。将棋盤も駒も入門本も揃っていたので何となく始めたのですが、、、、、家族全員ハマってしまいました。
将棋の面白さの一つに「考えること」があります。相手の指した手の意味を考えて探り合い相手が何を考えているのかが把握できれば勝ちに近づく、そこには相手の行動パターンや性格が複雑に絡み合って、、、、、やればやるほど将棋の魅力に取りつかれます。
最近では、藤井聡太七段の活躍もあり将棋を始める人も多いようです。自粛期間の暇つぶしや家族間のコミュニケーションにも役立つと思います。時間を持て余し何かを始めたいという方に是非「将棋」をおススメします!
(by T.M)
DX(デジタルトランスフォーメーション)をご存知でしょうか?
様々な場面で言葉の使い方がありますが、概ねITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより
良い方向に変化させるといった意味です。
新型コロナウィルスの影響により感染拡大防止のために人との接触機会を削減するよう
に求められ、また、新しい生活様式への移行が社会的に求められています。そういった背景
の中でデジタル化はさらに加速すると考えられ、デジタル化の企業の対応能力次第で固定費
の削減に差がついたり、生産性に差がついたりすることで企業間競争がさらに激しくなって
くると思われます。
事務所でもテレワークを一部行っておりますが、テレワーク環境に置かれたとき何かしら
の不便が生じ、その不便を解消するためにデジタル化をさらに進めなければならず、デジタ
ル能力を高めていく対応が迫られます。新しいソフトウェアの使い方であったり、新しいハ
ードウェアの理解であったり、セキュリティの理解であったり、様々な面で課題が生じてい
ます。そういった環境に身に置くことはデジタル能力を構築するチャンスでもあるかと思い、
今後も前向きに取り組んでいきたいと思います。
(by M・K)