所員のトピックス 伊達ももの里マラソン大会
福島県伊達市に春を告げる「伊達ももの里マラソン大会」。4月開催となって3回目の今年
は、晴天に恵まれた一方で、少しいたずら好きな強い西風が吹く一日となりました。
ゴールまであと少し、ランナーたちの前に立ちはだかったのは、厳しい向かい風でした。
特に小学生のランナーたちは、時折吹く突風に小さな体を押し戻されそうになりながらも、
それでも懸命に前へ、前へと足を運び続けていました。
そのひたむきな姿に、気づけば私も周囲の人たちと声援を送っていました。
「頑張れ!」
風に必死に立ち向かう子どもたちを見ているうちに、ふと自分の幼い頃がよみがえりまし
た。
私もかつて、この大会を走ったことがあります。当時はペース配分が分からず、最初に飛
ばしすぎて後半に失速。思うように走り切れなかった悔しさが、今でも記憶に残っていま
す。
だからこそ、一番苦しい場面で風に抗いながら走る子どもたちの気持ちが、痛いほど伝わ
ってきたのです。
こうした光景は決して当たり前にではなく、ランナーが安心して走れるように道を確保し
てくださる地域の方々、そして準備から当日の誘導まで、強風の中で大会を支えてくださ
った多くのスタッフの皆さまに感謝します。
(by A・K)


